【実体験】私が集団塾に通って学年1位から転落した理由

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【実体験】私が集団塾に通って学年1位から転落した理由

集団塾に通うことは、多くの親御さんが「子どもの成績を上げたい」と考えて選ぶ方法の一つです

塾に通わせれば強制的に勉強する時間が増え成績が上がる」そう思っていませんか?

しかし、私自身の経験から、その選択が必ずしも良い結果をもたらすわけではないことをお伝えしたいと思います

実際、私は中学3年間、集団塾に通い成績を落としましたが、高校3年間は塾なし学校教材のみで神戸大学に現役合格しました

集団塾を考えている方はぜひこの記事を参考にしてください

この記事を書いた人
  • 神戸大学現役合格
  • 家庭教師経験5年以上
  • 長崎県出身
  • 現在香川県在住
目次

学年1位からの転落…その背景とは?

私が集団塾に通い始めたのは、中学1年生のときでした

中学に上がるタイミングで塾に通った方が良いとなり、友達と一緒に集団塾に通い始めました

4月から通い始め、中学最初の定期テストでは5教科、9教科ともに学年1位を取ることができました

私は勉強ができるんだ!と驚いたのを覚えています

しかし、学年が進むにつれて、成績が少しずつ下がり始めました

最初はたまたま今回点数低かったのかな?なんて思っていたのですが、その後学年1位をとれることはなくなり、3位、5位と徐々に落ちていき、大事な中学3年の秋ごろには学年10位ほどまで落ちてしまいました

田舎の公立中学校で1学年100人弱しかいない人数、しかも部活も引退している中学3年の秋に今までの最低順位をとってしまい私も焦りだしました

塾には中学1年のときから休まず通い続け、テスト前や休日には自主学習をしに塾に通うことも増えていたにも関わらず成績が落ちてしまい、当時の私はどうして良いかわからなくなってしまいました

塾で配られる問題を勉強して定期テストに臨んだにも関わらず点数がとれず、塾長に相談しても「なんでだろうね~」といわれ解決策がなく困ってしまいました

その後何とか志望校には合格できましたが、県内1の進学校だったため「このまま入学したら高校ではもっと成績が下がってしまう・・」という不安が私の中には残りました

私が集団塾で成績が落ちた3つの理由

中学3年間は集団塾に通っていた私でしたが、高校ではその塾を辞め自宅学習、学校教材のみで3年間勉強しました

高校では成績上位をキープし、神戸大学に現役合格することができました

中学、高校時代を経て、中学時代に私が集団塾で成績が落ちた理由を3つお話したいと思います

集団塾に通っていると誰もが陥ってしまう可能性があります

私が集団塾で成績が落ちた3つの理由
  • 勉強より友達と会うのが目的になっていた
  • 講師の質
  • 個人に応じた指導が不足している

勉強より友達と会うのが目的になっていた

成績が落ちた1番の理由です

集団塾に通い始めて他校の友達もでき、同じ中学校の友達も塾に通いだして、いわゆる「塾友達」というコミュニティができたのです

それだけならまだ良かったのですが、ここで「集団塾」の罠にはまってしまいました

集団塾のため同じ教室に10-15人程度の生徒が集まり授業を聞いていました

そこには他校の生徒、同じ学校の生徒が集まり一緒に授業を受けるのがとても楽しく、一緒に受けている友達などが授業中にガヤを入れたりして友達と楽しく集まっている感覚になってしまったのです

学校よりも小規模な上、仲良い友達と他校の友達、更に夜に授業を受けるという新鮮さとワクワク感で勉強に集中するよりも友達と夜に会えるという楽しみの方が勝ってしまったのです

結果的に勉強に身が入らず、勉強していたつもりが成績を落ちてしまっていました

②講師の質

2つ目の原因が「講師の質」です

先ほどの理由で授業中ガヤを入れたりして楽しく・・という理由がありましたが、本来であればそこで先生が叱るなり、注意するなりするはずです

私が行っていた塾は先生も一緒になってわちゃわちゃしていました

今思えば授業している先生のほとんどが「大学生アルバイト」でした

年齢が近い分、生徒にとっては話しやすく友達感覚で楽しいというメリットはありますが、講師の質という面においては全く担保されていません

今思えば事前に授業準備をしているわけでもなく、なんとなく授業をしているだけでした

私も授業の質よりも友達に会いに行っているという感覚だったので全く気にしていませんでした

大学生アルバイトが決してダメとは言いませんが、プロの塾講師の方が「生徒の成績を上げたい」という気持ちが強いのが現実です

そう考えると授業の質も含め大学生アルバイトの集団塾は成績を上げるためには適してないといえます

個人に応じた指導が不足している

最後の理由は個人に応じた指導力が不足していたことです

田舎の塾だったため成績別クラスなどはなく、全員が同じ教室で受けていました

そのため成績が低い生徒に合わせた授業が多く、応用レベルの指導などはありませんでした

成績が落ちたといってもそれなりに上位の成績だった私は塾の中では優秀な部類に分けられ、その中で良い気持ちになり、危機感がなく勉強が疎かになってしまいました

個人に合わせた指導や成績別クラスなどがあれば、周りに流されることなく勉強に集中できたのではないかと思っています

もちろんそのような環境でも強い意志をもって勉強をできるお子さんもいると思いますが、思春期の中学生などは周りの影響を受ける可能性は高いです

私の家庭は経済的にも貧しく、近くに個別指導塾などもなかったため安い集団塾に行かざるをえませんでした

それでも今考えれば塾に通わない方が自宅で勉強に集中でき、周りの影響も受けずにすんだのではないのかと思っています

今はネット環境やアプリなど自宅にいながらできるだけ安く勉強できる方法がたくさんあります

そのため地方などのお子さんは必ずしも対面での指導にこだわる必要はないと個人的には考えています

集団塾のメリットとデメリット

私は集団塾で成績が落ちてしまいましたが、集団塾が悪いわけではありません

難関校を目指す都会の塾などは集団塾も多いです

集団塾のメリットは同じ仲間と切磋琢磨できる、プロ講師からの指導を低価格で受けられるという点です

しかし、デメリットとしては個別のサポートが不足していたり、周りの生徒の影響を受けやすいという点があります

そのため、集団塾の講師やクラスのシステムなどをしっかり確認しておく必要があります

私の場合は田舎だったので選択肢があまりありませんでした・・

「成績が落ちたからとりあえず近くの塾に行かせよう!」と考えている親御さんは一度冷静になって考えてみてください

集団塾を検討している親御さんへ伝えたいこと

地方で近くにある集団塾を考えている親御さんに、集団塾で成績が落ちた私からお伝えしたいことをここでは紹介します

私と同じ経験をするお子さんがいないことを祈っています

本人のやる気を出させることが大切

なんといっても「本人に勉強をする気があるかどうか」が大切です

本人にやる気がなければどんなに良い塾や学習サービスがあっても意味ありません

大人でもそうだと思いますが、興味のないことは授業を聞いても本を読んでも全く覚えていないと思います

しかし、自発的に学びたいと思ったことは忙しい中でも時間をとって勉強すると思います

そのようにお子さん自身に「成績を上げたい」「希望する学校に行きたい」という意思がなければ、どんなに勉強時間を作っても成績は上がりません

これは私自身が学生経験を通じてもそうでしたし、家庭教師で勉強を教えていたときにも感じていたことです

では、どうすれば「やる気」を起こしてくれるかなのですが、これは中々難しい問題です・・

一般的には将来の夢などに対して勉強が必要なことを説明するということが大切なのですが、それですぐにやる気になってくれるお子さん、ならないお子さん両方いると思います

結局は本人が必要と感じるまで待つしかないのですが、それでもご家庭でできることもあります

家庭でできること
  • 小さいころから家での勉強習慣をつけておく
  • 親が勉強している姿を見せる

小学生の段階から帰ったら宿題をするという習慣をつけておくことはとても大切です

毎日5分でも良いので、勉強したら遊んでよいというルールを決めておくことでそれが中学生や高校生になっても勉強の習慣化が付くのでオススメです

もう1つは「親が家で勉強している姿を見せる」ことです

親に勉強しなさいと言われて反発するのは、親が家で勉強している姿を子どもが見ていないからです

家でも親が勉強している姿を見せることで、勉強が当たり前という感覚になり、親が言わなくても自然と勉強するようになると思います

そのうえで勉強は苦しいものではなく、自分の身になること、役に立つことと教えることができれば、学年が上がっても勉強することが嫌いではなくなります

集団塾の選び方と代替案

次に集団塾に通わせる場合の選び方や集団塾以外の代替案をお伝えしたいと思います

そうすることでご家庭の経済力、地域、お子さんの成績に応じて最適な学習サービスを選ぶことができます

集団塾の選び方

1. 子どもの学力に合った塾を選ぶ
お子さんの学力や性格に合う塾を選ぶことが最も大切です。
塾のカリキュラムや授業スタイルが合わない場合、成績が思うように上がらない原因になります。

2. 講師の質をチェックする
講師がどれだけ生徒のやる気を引き出せるか、また説明が分かりやすいかを確認しましょう。
体験授業に参加することで、講師の教え方や雰囲気を事前に知ることができます。

3. 面倒見の良さを確認する
生徒一人ひとりに対するサポートがどの程度あるかを重視してください。
定期的な面談や進捗確認が行われている塾は、子どもの学習意欲を保つうえで有益です。

塾以外の代替案

1. オンライン家庭教師
オンライン家庭教師は個別指導でありながら、比較的手頃な価格で質の高い教育を受けられる点が魅力です。スケジュールの柔軟性や、プロ講師を選べるのも大きなメリットです。

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2. 学習アプリや通信教育
進研ゼミやスタディサプリなどのサービスは、コストを抑えながら学力を向上させる手段として人気です。動画解説や自分のペースで学べる環境が、特に地方在住の学生にとって有効です

3. 家庭での自主学習サポート
学校教材や参考書を活用しながら、家庭でしっかりと学習時間を確保する方法も効果的です。
特に基礎学力を固めるためには、学校教材を徹底的に活用することがポイントです。

集団塾に通うことが必ずしも悪い選択ではありませんが、お子さんの性格や学力、家庭の状況に応じて柔軟に選択肢を検討することが大切です

まとめ:親が押さえておくべき!学習環境の選び方

お子さまに合った学習環境を選ぶことは、成績アップだけでなく、学習習慣の形成にもつながります

集団塾にはメリットもありますが、デメリットもあるため、慎重に選ぶことが大切です

私の経験が、集団塾を検討している親御さんの参考になれば幸いです

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この記事を書いた人

国公立大学医学部卒。大学時代から社会人の現在まで家庭教師、個別指導などの講師を経験。受験を控えている学生やご家族、成績が上がらず悩んでいる方へ役立つ記事を提供します。

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