学習効率UP!オンライン家庭教師に欠かせない手元カメラ
オンライン家庭教師で手元カメラって必要?
手元カメラはオンライン家庭教師には必須のアイテムだよ!
手元カメラのメリットや手元を写す方法を今回の記事で詳しく説明していくね!
オンライン家庭教師で手元カメラは必須
オンライン家庭教師の授業中、こんな場面ありませんか?
何か質問はありますか?
(え~と、ココがわからないけど・・・う~~ん。なんていえばいいか・・)
大丈夫です。質問ないです。
じゃあ次に進みますね。
せっかくオンライン家庭教師を受けているのに、わからない部分をうまく先生に伝えられないため、悩みも解消されず、成績も上がりません
先生も生徒がどこでつまづいているのかわからないため、適切な解説をすることができず良質な授業をすることもできません
手元カメラとは生徒のノートを写すカメラのことで、生徒の顔を写すカメラとは別で用意が必要です
手元カメラがあることで、生徒と教師がノートや教材をリアルタイムで画面共有できるので、授業の効率を上げることができます
オンライン家庭教師のサイトでも手元カメラは必需品として説明しているところがほとんどです
手元カメラのメリット
それではオンライン家庭教師における手元カメラのメリットを3つ紹介します
- ノートを共有できる
- 授業が効率よく進む
- 紙での学習が可能
①ノートを共有できる
手元カメラを使うことで、生徒が書いたノートや解いた問題をリアルタイムで教師に共有することができます
生徒が書いたノートには得られる情報がたくさんあります
思考過程や計算過程、解くスピードはノートを見れば一目瞭然です
先生はそれをリアルタイムでみることで、どこでペンが止まっているのか、どこで計算ミスしたのか、どこまでは理解できているのか・・など生徒の習熟度を知ることができるのです
先生はそのノートを基に「ここはどういう風に考えたの?」「ここの考え方は良いね!」など生徒のつまづきを具体的にアドバイスをすることができます
手元カメラがなければ、生徒が書き終わるまでノートを見ることはできず、計算過程を知ることもできません
最初に述べた通り、生徒が口頭で説明するのは難しいため、手元カメラは授業の質に大きく影響します
特に低学年の生徒は言葉で伝えることが難しいため、先生にカメラを通してノートを見てもらうことは授業を進めるうえで重要です
②授業が効率よく進む
手元カメラを使うことで、生徒と教師の間での情報共有がスムーズに行われます
教師は生徒が抱える疑問や理解できない点にすぐに対応することができ、授業が効率よく進むことができます
オンライン家庭教師は時間が限られているため、できるだけ生徒の演習や解説を中心に授業を進めたいところです
手元カメラがないとノートに書いた答えを口頭で伝える時間や、わからないところを聞く時間などノートの説明に時間がとられ、授業が思ったより進みません
スムーズに授業が進むことで先生生徒ともにストレスなくコミュニケーションがとれるので、精神的にも良い環境で授業を受けることができます
③普段と変わらない学習スタイルが可能
オンライン家庭教師を受ける際に手元カメラを使うことで、普段の学習スタイルを変えることなく、効果的な学習が可能です
学校のテストや実際の受験では紙に解答を書くため、実践に近い状態で演習しておくことは大切です
タブレットなどであれば画面に直接書いて共有できるというメリットもありますが、学校のテストや受験での練習には不向きです
手元を写す方法
手元を写す方法って何があるの?
いくつか方法があるので紹介していくね
- 書画カメラ
- スタンド+webカメラ
- スタンド+スマホ
書画カメラ
書画カメラは、スタンドとカメラが一体となっているものです。
書画カメラを使うの1番オススメです
簡単に接続ができ、広範囲を綺麗に映すことができるため、用意ができるのであれば書画カメラを用意するのがベストです
ノートを写してもノートが入りきっていなかったり画質が悪かったりすると、せっかくの手元カメラも意味がなくなってしまいます
書画カメラであれば、授業の質を落とすことなく進めることができます
書画カメラを購入する際には以下の機能が付いているかを確認しておきましょう
- オートフォーカス
- ズーム機能
- 照明
- 画質(HD720以上)
オートフォーカスはノートの文字に自動でピントを合わせてくれる機能です
これがあれば手動で毎回調整する必要はありません
ズーム機能はノートの細かい部分を写すのに便利で、ズーム機能がなければ毎回スタンドの高さを調整しなければならないため、授業時間が無駄に消費されてしまいます
照明もついている方がオススメです。部屋の電気では光が弱かったり手の影などで綺麗にノートが見えなかったりする場合があるので、照明付きを選びましょう
ノートの文字は細かいため画質が荒いと書いている文字が判別しにくくなってしまいます。画質はHD720以上のものを選んでおくと安心です
このように書画カメラはオンライン家庭教師を受けるうえで非常にオススメのアイテムです
その場合には以下の2つで代用するのをおすすめします
スタンド+webカメラ
スタンドにwebカメラを取り付ける方法も便利です
スタンド、webカメラともに5000円以下で購入可能です
スタンドも机の上に置く三脚タイプや、机を挟むように取り付けるアームスタンドタイプがあります
簡単に設置できるのは三脚タイプ、机を広く使いたい場合はアームスタンドタイプがオススメです
カメラによっては三脚タイプしか付けられないなど制限がある場合があるので購入する前にチェックしておきましょう
安価で準備できるメリットがありますが、webカメラにズーム機能がついていない場合が多いので、そこへの対策は必要です
スタンド+スマホ
スタンドにスマホをセットする方法もあります
この場合はスタンドを用意するだけで済むので最も安価です
最近のスマホは高画質で、ライトも付いているので、手元カメラの代用として使用可能です
スマホからzoomにログインすることで共有も簡単にできるので、手軽に共有できます
またスマホは画角も狭いのでノートが全て映りきらない場合があり、その度にスマホやノートの位置を調整する必要があります
手元カメラの用意が難しい方はレンタルもオススメ
手元カメラの用意が難しい場合は、オンライン家庭教師サイトでレンタルを提供している会社もあります
オンライン家庭教師を続けるかわからない、短期間だけ利用したい場合などは、家庭教師サイトからレンタルすることで費用を抑えることが可能です
オンライン家庭教師マナリンクでは書画カメラを月額500円でレンタルできます
まとめ
オンライン家庭教師を受ける際には手元カメラが必須です
手元カメラを使うことでノートをリアルタイムで共有したり、授業の効率を上げることができます
手元を写す方法としては書画カメラが最もオススメですが、スタンドにwebカメラを取り付ける方法もあります
スマホで写す方法もありますが、できない機能もあるため、それを踏まえた上で決めていきましょう
手元カメラの用意が難しい場合はオンライン家庭教師サイトでレンタルをしているか確認してみるのもおすすめです
しっかり準備をして、対面同様の質の高い授業で成績を上げていきましょう
- 自分で講師を選びたい
- 無料体験を受けたい
- 手元カメラレンタルしたい
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