ハリー・ポッターで傷を治す呪文は何?治癒魔法をわかりやすく解説

この記事でわかること!
  • ハリー・ポッターで登場する傷を治す呪文や方法
  • スネイプがマルフォイに使った呪文
  • 魔法でも治せない傷があるのか

スネイプはセクタム・センプラの反対呪文「ヴァルネラ サネントゥール」を使いマルフォイの傷を塞ぎました

この記事では、ハリー・ポッターに登場する傷を治す呪文や方法、そして魔法でも治せない傷について、わかりやすく解説します

目次

ハリー・ポッターで傷を治す呪文は何がある?

ハリー・ポッターの世界には、魔法で傷を治す方法がいくつか登場します

ただし、すべての傷が同じように治せるわけではありません

ここでは、作中で実際に使われた代表的な治癒方法を、わかりやすく紹介します

①スネイプがマルフォイの傷を治した呪文

作中でも特に印象的なのが、セブルス・スネイプがドラコ・マルフォイの致命傷を治した場面です

登場シーン
  • 作品:
    「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
  • 呪文:
    ヴァルネラ サネントゥール
    (傷よ癒えよ)
  • 種別:
    「セクタム・センプラ」の反対呪文
  • 効果:
    深い傷を癒やす

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」でハリーが放った「セクタム・センプラ」によって、マルフォイは体中を深く切り裂かれ、血を流し続けました

ハリーは本に書かれていた「セクタム・センプラ」をどういう呪文か知らずに唱えてしまったのです

そこに駆けつけたスネイプが使ったのが、上記の呪文です

原作では呪文の名前は明かされていませんが、ここで使われたのは「ヴァルネラ・サネントゥール(Vulnera Sanentur)」という呪文でした

この呪文は、「傷よ、癒えよ」という意味を持つ治癒呪文です

効果は次の通りです

ヴァルネラ サネントゥールの効果
  • 出血をゆっくり止める
  • 流れ出た血を拭い取る
  • 深い傷口を徐々に塞ぐ

スネイプは、傷口を杖でなぞりながら、歌うようにこの呪文を三度唱えました

その結果、命に関わるほどの傷はふさがり、マルフォイは助かりました

ただし重要なのは、この呪文は非常に高度な治癒魔法だという点です

この呪文は

  • 「セクタム・センプラ」の反対呪文であり
  • 知っているのは「セクタム・センプラ」を作ったスネイプだけ

の可能性が高いです

学生であるハリーたちはおろか熟練した魔法使いでも使うことが難しい難易度の高い呪文であることが考えられます

スネイプはひざまずいてマルフォイの上に屈み込み、杖を取り出して、ハリーの呪いでできた深い傷を杖でなぞりながら、呪文を唱えた。まるで歌うような呪文だった。出血が緩やかになったようだった。スネイプは、マルフォイの顔から残りの血を拭い、呪文を繰り返した。こんどは傷口が塞がっていくようだった。

ハリー・ポッターと謎のプリンス

②エピスキー【軽度の傷を治す】

エピスキーは、日常的に使われる治癒呪文です

エピスキーとは?
  • 意味:「癒えよ」
  • 軽いケガや応急処置に使われる

この呪文は、先ほどの呪文よりも日常的に使う治癒呪文で、軽いケガや応急処置に使われます

たとえば、

  • 鼻血
  • 裂けた唇
  • 軽い骨折や打撲

などが対象です

作中では、

  • トンクスがハリーの折れた鼻を治したり
  • クィディッチ中のケガを治療する場面

で登場します

エピスキーは、命に関わらない軽度の傷専用の呪文です

「エピスキー! 鼻血癒えよ!」トンクスが唱えた。 鼻がとても熱くなり、それからとても冷たくなった。ハリーは恐る恐る鼻に手をやった。どうやら治っている。

ハリー・ポッターと謎のプリンス

③ハナハッカ【傷を治す薬草】

呪文だけでなく、薬草による治療も存在します

その代表がハナハッカ(dittany)です

ハナハッカとは?
  • 傷を治す薬草
  • 『薬草ときのこ千種』に載っている植物
  • すぐに使えば傷痕が残らない

ハナハッカは、傷口に使うことで治癒を促す薬草で、特徴的なのは「すぐに使えば傷痕が残らない」点です

「セクタム・センプラ」で受けた傷も、これをすぐに飲めば痕は残らないといわれています

スネイプは、「セクタム・センプラ」を受けたマルフォイの治療後に、「すぐにハナハッカを飲めば、傷痕も残らない」と説明しています。

スネイプは三度目の反対呪文を唱え終わると、マルフォイを半分抱え上げて立たせた。 「医務室に行く必要がある。多少傷痕を残すこともあるが、すぐにハナハッカを飲めばそれも避けられるだろう……来い……」

ハリー・ポッターと謎のプリンス

つまり、

  • 強力な呪文で命を救う
  • 薬草で回復を補助する(ハナハッカ)

という使い分けがされています

魔法でも治せない傷はあるのか?

結論から言うと、あります

魔法は万能ではありません

作中では、狼人間に噛まれた傷は、どんな呪文でも治せないとされています

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』では、ビル・ウィーズリーが狼人間に噛まれた際、「この傷にはどんな呪文も効かない」と校医がはっきり語っています

セクタムセンプラの傷を、スネイプが杖でやすやすと治したことを、ハリーは思い出した。 「呪文か何かで、傷を治せないんですか?」ハリーが校医に聞いた。 「この傷にはどんな呪文も効きません」マダム・ポンフリーが言った。 「知っている呪文は全部試してみましたが、狼人間の噛み傷には治療法がありません」

ハリー・ポッターと謎のプリンス

また、

  • 死者を完全に蘇らせる
  • 命そのものを作り出す

といったことも、魔法では不可能です

ハリー・ポッターの世界では、魔法にも超えてはいけない限界があるというルールが一貫して描かれています

まとめ:ハリー・ポッターで傷を治す呪文の答え

ハリー・ポッターの世界では、傷を治す方法はいくつか登場します

  • 深い致命傷には
     ヴァルネラ・サネントゥール
     (セクタム・センプラの反対呪文)
  • 軽いケガには
     エピスキー
  • 回復を助ける薬草として
     ハナハッカ

ただし、狼人間の噛み傷など、魔法でも治せない傷は存在します

つまり、魔法は強力でも万能ではありません

それが、ハリー・ポッターの世界観をよりリアルで印象的なものにしています

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この記事を書いた人

ファンタジーや考察系、伏線回収のある作品にワクワクするタイプです。
ただ、好きなのにキャラ名やシーンをよく忘れてしまうので、ここでメモ代わりにまとめています。
同じように「気になることをすぐ知りたい!」という方に、わかりやすく簡単に読める記事をお届けします。

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