- ハリー・ポッターで義眼をつけていた人物
- 義眼になった理由と能力
- 登場した作品

ハリー・ポッター作品で義眼をつけていた人物はアラスター・ムーディで炎のゴブレットに初登場します
この記事では、ハリー・ポッターシリーズで「義眼」が印象的な人物、アラスター・ムーディについて、人物像や義眼になった理由、能力、登場作品を、わかりやすくまとめています
ハリー・ポッターで「義眼」の人物はアラスター・ムーディ
ハリー・ポッターシリーズで、「義眼」を持つ人物といえばアラスター・“マッドアイ”・ムーディです
不死鳥の騎士団の古参メンバーであり、かつては魔法省に所属する伝説的な闇祓いとして活躍していました
アラスター・ムーディとはどんな人物?


闇の魔術師を捕らえてきた伝説的な闇祓い
- 純血の魔法族ムーディ家
- 本名:アラスター・ムーディ
- 優秀な闇祓い
- 不死鳥の騎士団創立メンバー
高名な闇祓いを輩出してきた魔法族ムーディ家の生まれで、両親も共に闇祓いでした
ムーディ自身も優秀な闇祓いで、一時はアズカバンの独房の半分は彼が捕まえた闇の魔法使いで埋まっているほどでした



ムーディは、第一次・第二次魔法戦争の両方で戦った闇祓いであり、不死鳥の騎士団の創立当初からのメンバーです
第一次魔法戦争では闇の魔術師や死喰い人と最前線で戦い続け高い評価を得ていましたが、その代償として戦いの最中に片目・片足・鼻の一部を失うほどの重傷を負っています
「用心深すぎる男」と呼ばれる理由
ムーディの口癖は「油断大敵(コンスタント・ビジランス)」です
- 飲み物は必ず自分の酒瓶からしか飲まない
- 食事の前に毒が入っていないか必ず確認
- 常に敵の襲撃を警戒している
年をとってからはムーディは過度に用心深く誇大妄想的に自衛するようになり、 飲み物は自前の携帯用酒瓶からしか飲まず、食事の前には、わずかに残っている鼻で料理を嗅ぎ、 毒入りかどうか調べる警戒ぶりでした
この極端な用心深さは仲間からたびたびからかわれ、先発護衛隊の飛行の前に 「もしわしらが使命途上で 殉職してもー」と演説したときは、「誰も死にはしませんよ」とシャックルボルトからやんわりとたしなめられていました
さらに目的地はもう目と鼻の先なのに、尾行されていないか確認のために引き返すと言い出し、トンクスから「マッドアイ、 気は確か?」と怒鳴られたこともあります



この極端な警戒心は、数えきれない戦闘経験から身についたものです
仲間からは「神経質すぎる」と言われることもありましたが、それも生き残ってきた証と言えます
敵からの攻撃には過剰なほどに神経質ですが、人の気持ちには鈍感で、 ハリーに両親やむごい仕打ちを受けて死んだ騎士団のメンバーの写真を見せて、暗い気持ちにさせたこともあります
ムーディが義眼になった理由と特別な能力


闇の魔術師との戦いで負った重傷
ムーディの義眼は、第一次魔法戦争の際に闇の魔術師との激しい戦いの中で片目を失いました



その他にも片足、鼻の一部を失っています
その後、失った目の代わりに特別な魔法がかけられた義眼を装着しています
壁やマント越しでも見える魔法の義眼
ムーディの義眼は、普通の義眼ではありません
魔法の義眼は
- 壁やドアを透視できる
- 透明マントの向こう側も見える
- 自分の後頭部さえ見渡せる
という、常識外れの性能を持っています



この義眼こそが、彼の異名「マッドアイ(狂った目)」の由来です
ムーディはどの作品で登場する?
初登場は『炎のゴブレット』
ムーディが初めて登場するのは第4作『炎のゴブレット』です
このとき、ホグワーツで「闇の魔術に対する防衛術」を教えるはずでしたが、就任前に死喰い人 (クラウチ息子) に服従の呪文をかけられ、9ヵ月間も魔法のトランクに閉じ込められていました


その後は不死鳥の騎士団として活躍
その後ムーディは、不死鳥の騎士団の一員として再登場します
- ハリーの護衛役
- 最前線での戦闘参加
- 七人のポッター作戦の指揮
5巻では不死鳥の騎士団のメンバーとして登場し、先発護衛隊として、ハリーをプリベット通りからグリモールドプレイスに送り届け、神秘部の戦いにも参加しました
6巻ではキングズリー・シャックルボルトらとダンブルドアの葬儀に参列しています
そして最終巻7巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」では「七人のポッター作戦」の移動中、ヴォルデモートが空を飛んで現れ、パニックに陥ったマンダンガス・フレッチャーが、止めようとしたムーディを尻目に姿くらましで逃亡してしまいます
そのわずかな隙にヴォルデモートは死の呪いをムーディに放ち、そのまま箒から転落し死亡しました
ムーディの死体は戦闘の後、行方不明となりルーピンとビル・ウィーズリーが探しに行っても見つからず、死喰い人たちが回収したのだと騎士団のメンバーは考えました
後に隠れ穴に集まった生存者たちはムーディを偲んで涙を流し、ウイスキーを飲みました
最後までハリーを守る立場として戦い続けた人物です



ムーディの魔法の目は死後ドローレス・アンブリッジのマグル生まれ登録委員会で部下を監視するために使われていましたが、1997年にハリーが魔法省に侵入したときに奪い返しています
まとめ:義眼が象徴するマッドアイ・ムーディという人物
マッドアイ・ムーディは、
- 義眼がトレードマークの闇祓い
- 数えきれない戦いを生き抜いた歴戦の魔法使い
- 用心深さの塊のような人物
でした
彼の義眼は、単なる装備ではなく、過酷な戦いを生き延びてきた証でもあります











