- ダンブルドア軍団とは何か
- 結成された理由と名前の由来
- 主なメンバーと役割
- 『不死鳥の騎士団』『死の秘宝』での活躍
- ダンブルドア軍団が人気な理由

ダンブルドア軍団とは、アンブリッジ体制に反発したハリーたちが結成した秘密の防衛術グループです
この記事では、ダンブルドア軍団の結成理由や活動内容、主要メンバー、その後どうなったのかまでをわかりやすく解説します
ダンブルドア軍団とは?【ハリーたちが結成した秘密の防衛術グループ】
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ダンブルドア軍団(DA)とは、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』でハリーたちが結成した秘密の学生組織です
- 正式名称:「Dumbledore’s Army」
(ダンブルドア軍団、略称:「DA」)
アンブリッジによる実践のない「闇の魔術に対する防衛術」の授業に危機感を抱いたハーマイオニーが中心となり、ハリーを先生役として結成されました
メンバーたちはホグワーツ内の「必要の部屋」に集まり、ヴォルデモート復活に備えて実践的な防衛術を学んでいました
ダンブルドア軍団が結成された理由
ダンブルドア軍団が結成された最大の理由は、アンブリッジの授業では実践的な防衛術を学べなかったためです
当時の魔法省はヴォルデモート復活を否定しており、アンブリッジも「生徒が危険な魔法を学ぶ必要はない」と考えていました
「防衛呪文を使う?」アンブリッジ先生はちょっと笑って言葉を繰り返した。「まあ、まあ、ミス・グレンジャー。このクラスで、あなたが防衛呪文を使う必要があるような状況が起ころうとは、考えられませんけど?まさか、授業中に襲われるなんて思ってはいないでしょう?」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
しかし、実際にヴォルデモートと戦った経験を持つハリーたちは強い危機感を抱きます
特にハーマイオニーは、理論だけでは仲間を守れないと考えていました
「それはね、自分を鍛えるってことなのよ。ハリーが最初のアンブリッジの授業で言ったように、外の世界で待ち受けているものに対して準備をするのよ」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団



こうしてハーマイオニーは、ハリーを先生役にした秘密の勉強会を提案しました
最初の会合はホッグズ・ヘッドで行われ、賛同した生徒たちが羊皮紙に署名してダンブルドア軍団が誕生します


「ダンブルドア軍団(DA)」という名前の由来
「DA」という名前は、「Dumbledore’s Army(ダンブルドア軍団)」の略称です
「だって、魔法省が一番怖いのはダンブルドア軍団でしょ?」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
当時の魔法省は、ダンブルドアが生徒たちを率いて反乱を起こそうとしていると疑っていました
つまり「ダンブルドア軍団」という名前そのものが、アンブリッジや魔法省への反抗の象徴でもあったのです



名前が決まった細かい流れは以下の通りです
- 活動目的がわからない&外でも安全に呼べる名前にしたい
- チョウ・チャンが「Defense Association(防衛協会)」の頭文字をとってDAの案を出す
- ジニー・ウィーズリーがDAの案に同意&「Dumbledore’s Army(ダンブルドア軍団)」の頭文字に変更
- 周囲が同意し決定
何をしていた?主な活動内容
ダンブルドア軍団は、「必要の部屋」で週1回ほど防衛術の練習を行っていました
必要の部屋は、「必要としている人のために現れる秘密の部屋」で、アンブリッジに見つからず活動できる完璧な隠れ家でした
硬貨の日付が変化することで、次回の集合日時を仲間へ知らせることができ、このアイデアは、死喰い人の「闇の印」からヒントを得ています
- 死喰い人の皮膚に刻まれた印で、印が焼けるように熱くなると、ヴォルデモートのところに集合する合図
「1人1枚ずつ持っていて、ハリーが次の日時を決めたら、 ハリーの金貨の日付を変更します。 私が金貨全部に『変幻自在』の呪文をかけたから、一斉にハリーの金貨をまねて変化します」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団



秘密の部屋で主に練習していた呪文は以下の通りです
- エクスペリアームス(武装解除)
- プロテゴ(盾の呪文)
- ステューピファイ(失神術)
- インペディメンタ(妨害呪文)
- エクスペクト・パトローナム(守護霊)
特に守護霊の呪文は高度な魔法であり、5年生のハリーが教えていたことに多くの生徒が驚いていました
ダンブルドア軍団のメンバー一覧【主要キャラと役割】
ダンブルドア軍団には全部で約29人の生徒が参加していました
グリフィンドールだけでなく、レイブンクローやハッフルパフの生徒も参加しており、寮を超えて団結していたことが特徴です
DA全メンバーはこちらをクリック
- ハリー・ポッター
- ハーマイオニー・グレンジャー
- ロン・ ウィーズリー
- ネビル・ロングボトム
- ディーン・トーマス
- ラベンダー・ブラウン
- パーバティ・パチル
- パドマ・パチル
- チョウ・ チャン
- ルーナ・ラブグッド
- ケイティ・ベル
- アリシア・スピネッ ト
- アンジェリーナ・ジョンソン
- コリン・クリービー
- デニス・ク リービー
- アーニー・マクミラン
- ジャスティン・フィンチ-フレッ チリー
- ハンナ・アボット
- スーザン・ボーンズ
- アンソニー・ゴー ルドスタイン
- マイケル・コーナー
- テリー・ブート
- ジニー・ ウィーズリー
- フレッド・ウィーズリー
- ジョージ・ウィーズリー
- リー・ジョーダン
- ザカリアス・スミス
- シェーマス・フィネガン
- マリエッタ・エッジコム



ここでは主に活躍していたメンバーを紹介します
ハリー・ハーマイオニー・ロン
ダンブルドア軍団の中心人物です
ハーマイオニーはアンブリッジの授業へ強い危機感を抱き
- ホッグズ・ヘッドでの会合
- 偽ガリオン硬貨
など、多くの作戦を考案しています
守護霊の呪文を扱えるほど高度な技術を持っていたため、生徒たちから先生役として信頼されていました
実際には「ダンブルドア軍団」は、ハリーだけではなくハーマイオニーの行動力やロンのサポートによって支えられていた組織でもあります
ネビル・ルーナ・ジニー
ダンブルドア軍団を通じて大きく成長したメンバーたちです
ベラトリックスがアズカバンを脱獄した後は、両親の仇を討つため誰よりも熱心に練習へ取り組んでいます
そして『死の秘宝』では、ネビルが中心となってダンブルドア軍団を再結成し、最終的にはグリフィンドールの剣でナギニを倒し、ヴォルデモート撃破へ大きく貢献しました
周囲から変わり者扱いされていましたが、ダンブルドア軍団を通じて初めて「仲間」を手に入れることができました
フレッド&ジョージなどその他メンバー
フレッド&ジョージは、アンブリッジへ最も強く反抗していたメンバーでした
いたずら商品や騒動によって学校を混乱させ、最終的には派手な演出とともにホグワーツを去っています
また、コリン・クリービーのような年下の生徒たちもDAへ参加しています



コリンはハリーに強い憧れを抱いており、ホグワーツ最終決戦では命を懸けて戦いました
DAは単なる勉強会ではなく、多くの若い魔法使いたちが「戦う覚悟」を学んだ場所でもあったのです
ダンブルドア軍団はその後どうなった?


アンブリッジに見つかり活動停止
ダンブルドア軍団は、マリエッタ・エッジコムの密告によってアンブリッジへ知られてしまいます
しかし、ハーマイオニーが羊皮紙へかけていた呪いによって、マリエッタの顔には「密告者」という文字が浮かび上がりました



マリエッタの友人チョウ・チャンはそのことでハリーと言い合いになり二人の関係も終わってしまいました


『不死鳥の騎士団』での活躍
DAメンバーたちは、『不死鳥の騎士団』終盤の神秘部の戦いで実戦へ参加します
- ハリー・ポッター
- ロン・ウィーズリー
- ハーマイオニー・グレンジャー
- ジニー・ウィーズリー
- ネビル・ロングボトム
- ルーナ・ラブグッド
ネビルやルーナも命懸けで戦い、DAでの経験が本物の戦いで役立つことになります
つまりDAは、ただの学生グループではなく「第二次魔法戦争への準備」でもありました
『死の秘宝』でネビル中心に復活
『死の秘宝』では、ネビル・ジニー・ルーナを中心にダンブルドア軍団が再結成されます
ヴォルデモート側に支配されたホグワーツで、生徒たちを守る抵抗組織として活動していました
最終決戦では、多くのDAメンバーがホグワーツ防衛戦へ参加しました
この戦いでは
- 吸魂鬼に囲まれたハリーたちをルーナたちが守護霊で助ける
- ネビルが分霊箱のナギニを倒す
など、DA軍団の活躍によって勝利することができました
これは、かつてハリーが教えた力が仲間たちへ受け継がれていたことを表しています
ダンブルドア軍団が作品に与えた影響
孤独だった仲間たちの居場所になった
ダンブルドア軍団は、ただ戦うための組織ではありませんでした
ルーナは、DAへ参加したことで、初めて本当の仲間を手に入れ、「友達ができたみたい」と語っていました



実は『ファンタスティック・ビースト』でもダンブルドア軍団という名前が使われていました
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』では、マグルのジェイコブもダンブルドア側の仲間として戦いました
本来なら関わるはずのなかった人々が、ダンブルドアのもとで繋がっていったのです
ダンブルドアの思想を受け継ぐ存在だった
ハリーたちが作ったダンブルドア軍団は、ダンブルドア本人が作った組織ではありません
ダンブルドアは作中で、
「われわれは結束すれば強く、バラバラでは弱い」
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
と語っています
実際、DAには寮の違う生徒たちが集まり、互いの違いを受け入れながら団結していました
そして『死の秘宝』では、ダンブルドアが不在でもネビルたちがその意思を受け継いでいました
つまりダンブルドア軍団とは、「仲間を信じる」というダンブルドアの思想そのものを象徴した組織だったのです
まとめ:ダンブルドア軍団はホグワーツ生徒たちの抵抗組織だった
ダンブルドア軍団は、アンブリッジ体制へ反発したハリーたちが結成した秘密組織です
また、ネビルやルーナのように孤独だった生徒たちが仲間を見つけた場所でもあります
そして最終的には、『死の秘宝』でネビル中心の抵抗組織として復活し、ホグワーツ最終決戦でも大きな役割を果たしました
ダンブルドア軍団は、単なる勉強会ではなく、「仲間を信じて団結することの強さ」を象徴した組織だったのです









