- ニコラス・フラメルが何をした人物なのか
- 年齢やダンブルドアとの関係
- 賢者の石を壊した理由とその後の結末
- ファンタビでの登場シーン
- 実在する人物なのかどうか

ニコラス・フラメルは「賢者の石を作り、不老不死を手に入れた錬金術師で、最終的には自ら死を選んだ人物」です
この記事では、ニコラス・フラメルが何をした人物なのかや年齢、ダンブルドアとの関係、最後どうなったのかまでをわかりやすく解説します
ニコラス・フラメルとは何者?【賢者の石を作った錬金術師】


ニコラス・フラメルは、賢者の石を作った唯一の錬金術師です
- 1326年生まれ
- ボーバトン魔法アカデミー出身
- 賢者の石の創造に成功した唯一の人物
ニコラス・フラメルは「三大魔法学校対抗試合(炎のゴブレット)」に登場したボーバトン魔法アカデミーの卒業生です



「炎のゴブレット」ではフラー・デラクールが代表選手を務めました
ニコラス・フラメルの名前は「ハリー・ポッターと賢者の石」で初登場し、
- 金属を黄金に変える
- 不老不死の「命の水」を生み出す
という伝説の物質です
フラメルはこの石を完成させ、妻ペレネルとともに600年以上生きた人物として登場します
また、アルバス・ダンブルドアの友人でもあり、錬金術の研究を一緒に行っていました
「不老不死を実現した伝説の錬金術師」です
ニコラス・フラメルの年齢は?
ニコラス・フラメルは、少なくとも665歳までは生きているとされています
これは賢者の石によって作られる「命の水」を飲んでいたためです
また「ハリー・ポッターと賢者の石」の作中では、ハーマイオニーが読んだ本の中に以下のような記載がありました
現存する唯一の石は著名な錬金術師であり、オペラ愛好家であるニコラス・フラメル氏が所有している。フラメル氏は昨年六六五歳の誕生日を迎え、デボン州でペレネレ夫人(六五八歳)と静かに暮らしている。
ハリー・ポッターと賢者の石
- 1326年生まれ
(ハリー・ポッター大事典Ⅱより) - 賢者の石の時点で665-666歳
- 少なくとも1991年(賢者の石)までは生存
ニコラス・フラメルとダンブルドアの関係は?
ニコラス・フラメルとダンブルドアは、親しい友人関係です
ダンブルドアがホグワーツの生徒だったときにニコラス・フラメルと手紙を交換したのが初めての交流です



ダンブルドアの学生時代は1892年~1899年なのでその当時ニコラス・フラメルは566~573歳と推測されます
そこから2人は錬金術の研究を通じて友人となり、長年交流がありました
「ハリー・ポッターと賢者の石」で、賢者の石が狙われた際には
- フラメルがダンブルドアに石の管理を任せる
- ホグワーツで厳重に保管される
ことになりました
なぜ賢者の石を破壊したのか?
賢者の石は最終的にフラメル自身の判断で破壊されました
理由は「ヴォルデモートのような闇の魔法使いに利用されるのを防ぐため」でした
石があれば、不老不死になれてしまい、悪人の手に渡れば非常に危険です
そのためフラメルとダンブルドアは話し合い、石を壊す決断をしました
「『石』じゃがの、あれはもう壊してしまった」 「壊した?」ハリーは呆然とした。 「でも、先生のお友達……ニコラス・フラメルは……」 「おお、ニコラスを知っているのかい?」 ダンブルドアがうれしそうに言った。 「君はずいぶんきちんと調べて、あのことに取り組んだんだね。わしはニコラスとおしゃべりしてな、こうするのが一番いいということになったんじゃ」
ハリー・ポッターと賢者の石
その後ニコラス・フラメルはどうなった?
結論から言うと、フラメルは最終的に亡くなったと考えられています
賢者の石を失ったことで、不老不死の効果もなくなったためです
但し、賢者の石から作られた「命の水」を十分蓄えているのですぐに死んでしまうわけではないとダンブルドアは言っています
「でも、それじゃニコラスご夫妻は死んでしまうんじゃありませんか?」 「あの二人は、身辺をきちんと整理するのに十分な命の水を蓄えておる。それから、そうじゃ、二人は死ぬじゃろう」
ハリー・ポッターと賢者の石
またダンブルドアは
- ニコラス夫妻にとって、死とは長い一日の終わりに眠りにつくようなもの
- 整理された心を持つ者にとっては、死は次の大いなる冒険にすぎない
- 『石』はそんなにすばらしいものではない
とハリーに伝えます
フラメルにとって死は悲劇ではなく、自然な終わりだったのです
ファンタビでのニコラス・フラメルの役割とは?



ハリーポッター作品では名前だけの登場でしたが、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」では、フラメル本人が登場します
- 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
⇒時代設定1927年 - ニコラス・フラメル601歳
- ダンブルドア46歳
この時点でニコラス・フラメルは既に600歳を超えており、パリに住む高齢の魔法使いとして描かれています
この年、ダンブルドアはグリンデルバルドと戦うためニュート・スキャマンダーをパリへ派遣し、困ったときの隠れ家として、友人であるフラメルの家を紹介しました
そこでニコラス・フラメルは
- グリンデルバルドの計画を見抜く
- 仲間と協力して炎を食い止める
という役割を果たします
高齢ながらも戦いに参加する姿から、強い使命感を持つ人物であることが伝わる作品です
ニコラス・フラメルは実在する?
結論から言うと、実在する人物がモデルです
実際のニコラス・フラメルは、14世紀フランスの錬金術師と言われた人物です
- 1330~1418年(享年88歳)
- ペレネレと結婚
- 裕福で財産があり慈善活動を行っていた
1冊の写本をニコラス・フラメルが約20年かけて解読し、それが「錬金術の手引書」だったと言われたことで伝説の人物となりました
ただし
- 賢者の石を作った証拠はない
- 不老不死になった事実もない
それでも
- 金を作ったことに成功した
- 不死になってどこかで生きている
という噂や本が彼の死後発売され、伝説的な人物となりました
作者のJKローリングも、それを元に「賢者の石の製作者」として「ニコラス・フラメル」という名前を作品に取り入れたそうです
まとめ:ニコラス・フラメルは「賢者の石の製作者」として登場した
ニコラス・フラメルは、ハリーポッターの中で賢者の石を作った重要人物です
- 賢者の石を作った唯一の錬金術師
- 命の水で600年以上生きた
- ダンブルドアの友人
- 石を破壊し、自ら死を受け入れた
- 実在した人物がモデル
不老不死を手にしながらも、それを手放した人物です










