- 「変身する薬」の正体
- ポリジュース薬でできること・できないこと
- 作中で実際に使われたシーン
- ポリジュース薬以外に変身する方法とその違い
- マグルでもポリジュース薬が使えるのかどうか

ハリー・ポッターで人に変身できる「薬」として登場するのは「ポリジュース薬」で作品「秘密の部屋」と「死の秘宝」で使用されました
この記事では、ハリー・ポッターに登場する変身する薬の正体やポリジュース薬の効果・注意点、作中での使われ方を、わかりやすく解説します
ハリー・ポッターで「変身する薬」といえば「ポリジュース薬」
ハリー・ポッターの世界で「変身する薬」といえば、ポリジュース薬を指します



別人の姿になれる魔法薬として、作中でも重要な場面に登場します
他の魔法でも姿を変えることはできますが、「完全に他人になる薬」という点がポリジュース薬の大きな特徴です
ポリジュース薬の作り方と効果
ポリジュース薬はの効果は以下の通りです


- 飲むことで他人の姿に変身できる
- 効力はきっかり1時間
- 効果が切れる前に飲み続ければ、長時間変身も可能
見た目はどろりとした泥のような液体で、変身する相手によって色が変わります



調合には非常に多くの材料が必要でとても難しいとされています
- クサカゲロウ
- ヒル
- 満月草
- ニワヤナギ
- 二角獣の角の粉末
- 毒ツル蛇の皮
- 変身したい相手の体の一部(髪の毛など)
調合法は、ホグワーツ図書館の禁書に記されており、非常に難易度が高く、学生が作るのは本来とても危険とされていますが、ハーマイオニーは2年生でこれを調合しました
ポリジュース薬の注意点と制限
ポリジュース薬には、はっきりとした制限があります


- 人間以外には変身できない
- 声や記憶、性格までは変身できない
- 煎じ方を間違えると大変な事故が起きる
ポリジュース薬は人間以外には変身できず、動物や魔法生物になることは不可能です
また、ハーマイオニーが誤って猫に変身してしまったように、煎じ方を間違えると大変な事故が起こります
さらに、声や記憶、性格までは完全に再現できず、あくまで「外見だけが別人になる薬」です
ポリジュース薬は作中でどのように使われていた?
ポリジュース薬は、物語の重要な局面で使われており、特に「潜入」や「なりすまし」が必要な場面で活躍しました
- 秘密の部屋での使用例
- 炎のゴブレットでの使用例
- 死の秘宝での使用例
秘密の部屋での使用例
『秘密の部屋』では、ハリー、ロンがポリジュース薬を使用してクラッブとゴイルに変身し、スリザリンの談話室に忍び込みました
そこでの目的はマルフォイに
- 秘密の部屋を開けたのか
- 誰が開けたのか知っているのか
を聞き出すためでした
この場面がポリジュース薬の初登場で、「ポリジュース薬=他人に変身する薬」という設定が明確になります



このときにハーマイオニーは誤って猫の毛を入れてしまいネコに変身してしまいました
炎のゴブレットでの使用例
『炎のゴブレット』では、バーテミウス・クラウチ・ジュニアが使用していました
彼はポリジュース薬を飲み続け、1年間マッドアイ・ムーディになりすまし、ホグワーツに侵入します
その目的は
- ヴォルデモート復活のため
- ハリーをヴォルデモートの元へ連れ出す
ことでした
最後に変身がバレますが、計画は見事成功しヴォルデモートは復活を果たします
死の秘宝での使用例
『死の秘宝』では、2回使用されています
- 七人のポッター作戦
- 魔法省潜入
七人のポッター作戦
七人のポッター作戦ではダーズリー家から隠れ穴(ロンの家)にハリーを移動する際に使用されました
その目的は
- 移動中ヴォルデモートに狙われる可能性がある
- 誰が本物のハリーかわからないようにする
ためでした
全員がハリーに変身し出発しますが、移動中ヴォルデモートたちに襲われてしまいます
ハリーは何とか隠れ穴に到着しましたが、
- ムーディは死亡
- ジョージ・ウィーズリーは右耳を失う
という犠牲を負いました
魔法省潜入
2度目は魔法省への潜入に使われました
ハリー、ロン、ハーマイオニーたちは魔法省職員に変身し、アンブリッジが持っている「スリザリンのロケット」を奪いに行きました
その際に魔法省の職員にポリジュース薬を使って変身し潜入し、何とかロケットを奪うことに成功します
ポリジュース薬が作戦行動に欠かせない薬であることがよく分かる場面です
ポリジュース薬以外に変身する方法とその違い
ハリー・ポッターの世界では、薬以外にも変身する方法があります
変身術
変身術は、ホグワーツで学ぶ正式な魔法の教科です
- 物を別の物に変えたり、姿形を変化させる
- 非常に高度で危険な魔法
- 担当はマクゴナガル先生
1年生から変身術の授業がありますが、学年ごとに難易度が上がっていきます
- 1年ではマッチ棒を針に変える
- 3年では「動物もどき」を学ぶ
- 5年生「消失呪文」を練習
- 6年生では 「人の変身」



とても危険な授業であるため、マクゴナガル教授が厳しく指導しています
変身術は、ホグワーツで学ぶ魔法の中で最も複雑で危険なものの一つです…… いいかげんな態度で私の授業を受ける生徒は出ていってもらいますし、二度とクラスには入れません。初めから警告しておきます
ハリー・ポッターと賢者の石
ポリジュース薬のように自身を変化させるだけでなく、物を変身させたり、消失、出現させたりと幅広いことに使用できますが、ポリジュース薬のように他人に完全になりきる用途には向いていません
変化術
変化術は、生まれつき持つ特殊な能力です



ニンファドーラ・トンクスが代表例です
変化術は授業で習得できるようなものではなく、生まれつきの特殊な能力とされており、自分の外見を自由に変えられますが、精神状態に大きく影響されます
マグルでもポリジュース薬は使えるのか?
ポリジュース薬は、人間用の魔法薬で、理論上はマグルでも飲むことはできます
ただし、調合も入手も魔法使いの世界でしか不可能なため、実際にマグルが使うことはほぼありません
まとめ:「変身薬」の正体は「ポリジュース薬」
ハリー・ポッターで「変身する薬」と呼べるものは、ポリジュース薬だけです
他にも姿を変える魔法は存在しますが、完全に外見が他人になる薬はポリジュース薬しかありません
- 変身薬=ポリジュース薬
- 他の方法は魔法や特殊能力
- 用途と仕組みがまったく違う
このポイントを押さえておけば、「変身」に関する疑問はスッキリ解消できます









