- ハリーの父親ジェームズが嫌な奴と思われる理由
- スネイプと仲が悪かった理由
- リリーがジェームズを選んだ理由
- ハリーとジェームズの共通点

ジェームズ・ポッターは学生時代やんちゃな性格で、闇の魔術に傾倒するスネイプと対立していました
この記事では、ジェームズ・ポッターの人物像や、スネイプとの確執、リリーが彼を選んだ理由、息子ハリーとの共通点を簡潔にまとめました
結論:ハリーの父親・ジェームズは“嫌な奴”ではなく、若い頃に未熟だっただけ
ジェームズ・ポッターが「嫌な奴」と言われてしまうのは、学生時代の一部の振る舞いが原因です
スネイプにいじわるしていたのも紛れもない事実ではあります
しかし実際は、仲間思いで勇敢、家族を守るために命を捧げた人物でもあるのです
ジェームズ・ポッターの人物像(プロフィール)


- 誕生日:1960年3月27日
- 寮:グリフィンドール
- 家族:両親・リリー(妻)・ハリー(息子)
- 杖:マホガニー、28cm
- 守護霊:牡鹿
- 特技:クィディッチの優秀なチェイサー
ジェームズ・ポッターは痩せて背が高く黒髪、 細面で、口元や眉、くしゃくしゃの髪はハリーに引継がれています



鼻はハリーより少し高く、目は薄茶色でメガネをかけています
両親が年を取ってから生まれており、ちやほや甘やかされて育った優秀な純血の魔法使いです
1971年にホグワーツに入学し、 グリフィンドールに組分けされます
何をやらせても一番よくできる人気者で、素晴らしい反射神経を持ち、 グリフィンドールのチェイサーとして活躍しました
親しい仲間は
- シリウスブラック
- リーマス・ルーピン
- ピーター・ペティグリュー
中でもシリウスとは一番の親友で、学生のときは悪ガキでやんちゃな性格だったので先生の手を焼かせていました
また正義感が強く友人想いのジェームズは、 ルーピンが狼男であることを知ると動物もどきとなり牡鹿に変身したのでプロングズと呼ばれるようになりました



満月の夜に4人で動物の姿に変身して学校周辺を歩き回り、地理に詳しくなった結果作成したのが忍びの地図です
- 仲間思い
- 正義感が強い
- 闇の魔術を強く嫌う
- 若い頃はやんちゃで高慢な部分も
ジェームズはどんな父親だった?家族への愛情と勇敢な最期
ジェームズは、ハリーが生まれてから家族第一の優しい父親でした
不死鳥の騎士団のメンバーとしてヴォルデモートに三度立ち向かい、危険な任務を続けながらも家族を何より大切にしています
1981年10月31日の襲撃では、ハリーとリリーを逃がすために単身でヴォルデモートに立ち向かいましたが、闇の帝王に死の呪文をかけられ殺されてしまいました
家族を守ろうとして命を落としたジェームズですが、JKRは彼の死が二人に犠牲の印を残さなかった理由について
- 母親リリーは生き残る選択肢があったが、ジェームズにはなかった
- ジェームズは、初めから殺されることになっていた
(従って犠牲の印を残せなかった)
という風に話しています
「リリーは生き残る選択肢がありましたが、 ジェームズにはありませんでした。 リリーはハリーを庇って死ぬことを選びましたが、 (動物のように突進して行った) ジェームズは、初めから殺されることになっていたのです。 彼もリリーのように家族のために死にましたが、これは家に押し入った強盗に本能的に向かって行ったようなもので、最初から生きるという選択肢がなかったのです(従って犠牲の印を残せなかった)。 勇気にもさまざまなタイプがあり、ジェームズはものすごく勇敢ですが、この場合はリリーの方が質が上だったと思います。 なぜなら、彼女は助かることもできたわけですから」
ハリー・ポッター大事典Ⅱ
生き延びる選択肢がない状況でも迷わず突進したことから、ジェームズの勇敢さがよく分かります
ジェームズが“嫌な奴”と思われる理由と、スネイプと敵対した背景


やんちゃな性格が引き起こしたスネイプへの行動
ジェームズが批判されるのは、主に学生時代の以下の行動です
- スネイプに「レビコーパス」を使いパンツをさらした
- シリウスと共に教師を困らせる悪戯三昧
- 若い頃の高慢さ
これは「未熟さ」と「調子に乗りやすい人気者気質」が原因です



スネイプが容赦なくジェームズやシリウスにいじめられていたというのは事実なのです
価値観の違い(黒魔術のスネイプ vs 明るいジェームズ)からくる対立
両者は根本的に価値観が真逆でした
- スネイプ:黒魔術の研究に傾倒。スリザリン。孤独。
- ジェームズ:闇の魔術を嫌う。グリフィンドール。人気者。
闇の魔術を嫌っていたジェームズは、それにどっぷり浸かっていたスネイプのことを初めて会ったときから敵視していました
ジェームズたちは、知り合う前からスリザリンを毛嫌いしていて、スネイプがどんな人物なのかを知ろうともせず、スニベルス(なきみそ)という情けないあだ名をつけ、在学中は理由もないのに攻撃していました
その結果、スネイプは優秀な生徒でしたが、闇の魔術に魅せられていたため、その能力は
- 敵を逆さずりにする魔法や
- 相手を切り刻む邪悪な呪い
などを発明することに使用されていました
リリーはなぜジェームズを選んだ?
ジェームズの成長がリリーの心を動かした
リリーは学生時代、ジェームズを好意的に見ていませんでした
勇敢で正義感が強い半面、 高慢なところもあり、そのせいで当時想いを寄せていた同級生のリリー・エバンズには好かれていませんでした



クィディッチ選手としての才能にあふれた人気者のジェームズにリリーは「あなたと巨大イカのどちらかを選ぶことになっても、あなたとはデートしないわ」と言い放っていました
しかしジェームズが7年生になる頃には
- 高慢さが消え首席に
- 不死鳥の騎士団でも信頼される人間に成長
- 仲間を思いやる優しさが際立つ
ようになり、この変化がリリーの心を動かし2人は付き合うことになりました
またスネイプが学生時代にシリウスに騙され、狼人間に変身したルーピンに危うく近づきそうになった際に、ジェームズが自身の身の危険も顧みず、 彼を救い出したという出来事もあります
スネイプの行動がリリーとの距離を広げてしまった
スネイプの
- 闇の勢力との関係
- ジェームズとの争い
- リリーに対する「穢れた血」発言
これらは、リリーの心からスネイプが遠ざかる決定的な要因になりました
どんどん闇の魔術に傾倒していったスネイプは5年生のとき、 自分の発明した「レビコーパス」の呪文をジェームズから唱えられて、 みんなの前で汚いパンツを見られ、さらに仲裁に入ったリリーに「穢れた血」と暴言を吐いてしまったことからリリーとの友情が壊れてしまいました
これがスネイプの最悪の記憶となりました
ハリーは父親に似ている?性格や能力の共通点を紹介


クィディッチの才能はジェームズ譲り
ジェームズは反射神経の良さから、グリフィンドールのチェイサーとして活躍していました
ハリーのクィディッチでの空中戦のセンスも、確実に父親の血を受け継いだものです
正義感の強さ・仲間思いな性格も父親ゆずり
ハリーの
- 正義感
- 仲間を守る姿勢
- 困っている人を放っておけない気質
これらはすべてジェームズと共通しています
まとめ:ジェームズ・ポッターは“過去に未熟さはあったが、本質的には善良で勇敢な父親”
学生時代の未熟な振る舞いだけを見ると“嫌な奴”に見えてしまうジェームズですが、実際は
- 成長し、正義感と優しさのある青年へと変化
- 家族のために命を賭けた父親
- 仲間にとっては信頼できる存在
ハリーが多くの人に愛される人物に育ったのは、ジェームズの影響が大きいと言えるでしょう











