シリウスの死亡理由は?ベールの正体も解説

この記事でわかること!
  • シリウスの死亡シーンと死因
  • 死の間「ベール」の正体
  • ゴーストにならなかった理由
  • ハリー・ポッターと死の秘宝での再会の意味

シリウスは「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」でベラトリックスの呪文を受け、死の間のベールに落ちて死亡しています

この記事では、シリウスの死亡理由やベールの正体、ゴーストにならなかった理由までをわかりやすく解説しています

目次

シリウスはいつどこで死亡した?

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」神秘部の戦いで命を落とす

シリウスは「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の終盤、魔法省の神秘部で死亡します

ハリーがヴォルデモートに見せられた「シリウスが拷問されている」という幻覚を信じ、ハリーが神秘部へ向かったことがきっかけでした

その後、不死鳥の騎士団のメンバーも救出に駆けつけ、死喰い人との戦闘が始まります

シリウスは屋敷で待機するよう指示されていましたが、勇敢で向こう見ずな彼は他のメンバーがハリーを探しに行くのに自分だけ屋敷に残ることができず戦いに参加しました

つまり

  • ハリーを助けるために現場へ向かい
  • 戦闘の中で命を落とした

という流れで神秘部に向かったのです

ベラトリックスの呪文が当たり死の間「ベール」に落ちる

シリウスの直接の最期は、ベラトリックスとの戦闘中に訪れます

  • ベラトリックスの放った呪文がシリウスに命中し
  • 後方に吹き飛ばされてベールの向こう側へ落ちてしまう

ことでシリウスは命を落としました

シリウスの体は優雅な弧を描き、アーチに掛かっている古ぼけたベールを突き抜け、仰向けに沈んで行った。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

映画ではベラトリックスが「アバダ・ケダブラ」という死の呪文をシリウスに当てたためそれが直接の死因と考えられていますが、原作ではそうではありません

原作ではシリウスとベラトリックスが戦闘中

  • ベラトリックスが赤い閃光の呪文を放つもシリウスに交わされる
  • その次に放った呪文がシリウスに当たる
    (呪文名や閃光の色は記載なし)
  • 呪文が当たった衝撃でベールを突き抜け沈んでいく

という流れになっています

そのため

  • ベラトリックスの呪文が直接の死因ではなく
  • その衝撃でベールに落ちたことが原因

と考えられています

死の間「ベール」とは何なのか

結論から言うと、ベールは「死の世界との境界」です

「ベール」とは?
  • 神秘部にある「死の間」に存在
  • アーチ状の石の門に黒いベールがかかっている
  • ベールの向こうから人の声のようなものが聞こえる
  • 一部の人(ハリーやルーナ)にとって強く惹かれる存在
  • 触れる、または通り抜けると戻ってこれない

ハリーやルーナのように大切な人の死を経験した人にはベールは強く惹かれる存在で、ベールの裏側から人の声のようなものが聞こえます

ベールの裏側から、微かに囁く声、ブツブツ言う声が聞こえる。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ベールは

  • 「生者と死者を隔てる境界」
  • 「死後の世界への入り口」

と考えられており、シリウスは、このベールの向こう側へ落ちたことで「完全に戻れなくなった=死亡」しました

 「あいつは戻ってこられないんだ、ハリー」なんとかしてハリーを抑えようとしながら、ルーピンが涙声になった。「あいつは戻れない。だって、あいつは――死」  「シリウスは――死んでなんか――いない!」ハリーが喚いた。「シリウス!」

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

シリウスはなぜゴーストにならなかった?

結論として、シリウスは「ゴーストになることを選ばなかった」ため現れませんでした

魔法界では、死んだ魔法使いが必ずゴーストになるわけではなく、「死を恐れて現世に留まることを選んだ存在」がゴーストとして現れます

シリウスの死後、ハリーはゴーストとしてシリウスが戻ってきてくれるのではないかと期待し、グリフィンドールのゴーストほとんど首なしニックに話を聞きますが

 「あの人は帰ってこないでしょう」ニックが繰り返した。「あの人は……逝ってしまうでしょう」

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

と言われてしまいます

つまり

  • シリウスは死を受け入れた
  • 未練よりも先へ進むことを選んだ

ためゴーストにならなかったと考えられています

ゴーストになる理由や条件は以下の記事で解説しています

シリウスはなぜ死ぬ必要があったのか

シリウスの死はハリーの成長のために必要でした

作者のJ・K・ローリングも次のように語っています

「7作目を読めば、 彼が死ななければならなかった理由が分かると思います。 彼の死は気まぐれなものではありません。ヒーロー(ハリー) は独りで進む方が、 読者はより満足すると思いますし、援助の手を与えすぎるとその仕事 が楽になりすぎてしまいますから」

ハリー・ポッター大事典Ⅱ

実際にシリウスの死後

  • ハリーは予言の真実を知る
  • ヴォルデモートと向き合う覚悟を決める

など、大きく成長していきます

また物語的にも「頼れる大人がいなくなることで緊張感が増す」という役割もありました

つまり「守られる存在」から「戦う存在」へ変わる転機だったのです

ハリーは「死の秘宝」でシリウスと再会していた

ハリーは「ハリー・ポッターと死の秘宝」で一時的にシリウスと再会しています

ヴォルデモートが待つ禁じられた森に行く前に、ハリーは死の秘宝「蘇りの石」を使い、亡くなった人々を呼び出します

その中にシリウスも現れました

ただしこれは

  • ゴーストではない
  • 完全に生き返ったわけでもない

存在です

あくまで「死者の影のような存在」であり、ハリーを励まし、最後の戦いへ送り出す役割を果たしました

まとめ:シリウスはベールに落ちて死亡した

シリウスの死についてまとめると以下の通りです

  • 神秘部の戦いでベラトリックスの呪文を受けた
  • そのまま死の間のベールに落下
  • ベールの向こう側=死の世界へいってしまった

つまり「シリウスはベールに落ちたことで死亡した」と考えるのが最も自然です

また

  • ゴーストにならなかったのは自ら死を受け入れたため
  • その死はハリーを成長させた

というその後の作品に大きな影響を与えています

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この記事を書いた人

ファンタジーや考察系、伏線回収のある作品にワクワクするタイプです。
ただ、好きなのにキャラ名やシーンをよく忘れてしまうので、ここでメモ代わりにまとめています。
同じように「気になることをすぐ知りたい!」という方に、わかりやすく簡単に読める記事をお届けします。

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