- ダンブルドアの強さ
- ダンブルドアが強いと言われる理由
- ヴォルデモートとの強さ比較
- ダンブルドアが弱いと思われる理由

ダンブルドアは魔法界でもトップクラスの強さを持つ魔法使いで、ヴォルデモートが恐れていた数少ない人物です
この記事では、ダンブルドアの強さや強いと言われる理由、ヴォルデモートとの強さ比較などをわかりやすく解説します
ダンブルドアの強さは?魔法界最強クラスの魔法使い
アルバス・ダンブルドアは魔法界でも最強クラスの魔法使いと言われています
ダンブルドアは魔力だけでなく、知識・洞察力・指導力すべてに優れた魔法使いでした
そのため魔法界では「最も偉大な魔法使い」と呼ばれており、右に出る者はいないとされています
ダンブルドアが強いと言われる理由


ダンブルドアが強いと言われる理由は、単純な魔力の高さだけではなく、決闘の実力、知識、洞察力など、さまざまな能力が組み合わさっていたからとされています
ここではダンブルドアが強いと言われる理由を具体例も交えて解説します
- グリンデルバルドを倒した唯一の魔法使い
- ヴォルデモートが恐れていた唯一の人物
- 相手や未来を見抜く鋭い洞察力
- 魔法界で数々の功績を残している伝説の魔法使い
①グリンデルバルドを倒した唯一の魔法使い
ダンブルドアの強さを語るうえで最も有名なのが、グリンデルバルドとの決闘です
グリンデルバルドは当時世界を恐怖に陥れていた闇の魔法使いであり、ダンブルドアのかつての友でした
1945年、ダンブルドアはグリンデルバルドと決闘し勝利します
しかもグリンデルバルドは当時すでに最強の杖「ニワトコの杖」を持っていました
それにもかかわらずダンブルドアは勝利します
この勝利によってダンブルドアは世界的に有名になりました
「ハリー・ポッターと死の秘宝」で「アルバス・ダンブルドアを悼む」という記事内でダンブルドアの同級生であるエルファイアス・ドージが以下のように語っていました
いまだ、一九四五年のダンブルドアとグリンデルバルドとの決闘を凌ぐものはないと言われている。決闘の目撃者たちは、傑出した二人の魔法使いの戦いが、見る者をいかに畏怖せしめたかについて書き残している。ダンブルドアの勝利と、その結果魔法界に訪れた歴史的な転換の重要性は、国際機密保持法の制定もしくは「名前を言ってはいけないあの人」の凋落に匹敵するものだと考えられている。
ハリー・ポッターと死の秘宝 エルファイアス・ドージ「アルバス・ダンブルドアを悼む」より
②ヴォルデモートが恐れていた唯一の魔法使い
ヴォルデモートが恐れていた唯一の魔法使い、それがダンブルドアです



「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の第36章のタイトルは「あの人が恐れた唯一の人物」でした
ダンブルドアはトム・リドルの生来のカリスマ性と狡猾さに騙されることはなく
- 初対面の時点でリドルの「残酷さ、秘密、支配への本能」に気づき
- ホグワーツ在学中、注意深く監視
していました
他のホグワーツ教師と異なり、本能を見抜いていたダンブルドアを、リドルは軽蔑し恐れるようになりました
- リドルが秘密の部屋を開けたと疑い監視を強める
- リドルがホグワーツ教職に就くのを阻止
するなど、ヴォルデモートの企みをダンブルドアは以前から防いでいました
そのためホグワーツにダンブルドアがいる間、学校を直接攻撃することはなく、ホグワーツは安全でした
また、『不死鳥の騎士団』では、魔法省でダンブルドアとヴォルデモートが直接対決し、この戦いではダンブルドアが圧倒的な力を見せます
その結果、ヴォルデモートは逃亡するしかありませんでした
ダンブルドアとヴォルデモート、どちらが強いかという考察がよくされていますが、結論から言うと、ダンブルドアの方が強いと考えられています
- ヴォルデモート自身が恐れていた
- 魔法省の戦いで格上だった
- ヴォルデモートの弱点(分霊箱)を見抜いた
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」でダンブルドアが現れた瞬間、その場にいた死喰い人たちはダンブルドアがいるというだけで恐れ逃げようとしていました
ダンブルドアはすでに石段の下にいた。一番近くにいた死喰い人がその姿に気づき、叫んで仲間に知らせた。一人の死喰い人が、慌てて逃げ出した。反対側の石段を、猿がもがくような格好で登って行く。ダンブルドアの呪文が、いともやすやすと、まるで見えない糸でひっかけたかのように男を引き戻した――。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
あのベラトリックスでさえ、ダンブルドアの前では一瞬にして押さえつけられていました
ダンブルドアは、噴水に残った立像に向けて杖を振った。立像は一斉に動き出した。魔女の像がベラトリックスに向かって走り、ベラトリックスは悲鳴を上げて何度も呪文を飛ばしたが、魔女の胸に当たって虚しく撥ね返っただけだった。魔女はベラトリックスに飛びかかり、床に押さえつけた。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
そして死の呪文を放つヴォルデモートに対してダンブルドアは
- ハリーを守りつつ
- ヴォルデモートを殺しはしない
という明らか不利な戦いにも関わらずヴォルデモートを圧倒し、最後はベラトリックスを連れてヴォルデモートは姿を消しました
ダンブルドアが杖を素早く動かした。その杖から発せられる呪文の強さたるや、黄金のガードに護られているハリーでさえ、呪文が通り過ぎるとき髪の毛が逆立つのを感じた。ヴォルデモートも、その呪文を逸らすためには、空中から輝く銀色の盾を取り出さざるをえないほどだった。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
更に唯一の弱点である分霊箱の存在に気付いたダンブルドアは
- ゴーントの指輪を見つけるため
- ゴーント家に向かう
- ヴォルデモートは何重にも強力な魔法をかけていたが
- ダンブルドアは無傷で通過
しダンブルドアの強さを証明しました
③相手や未来を見抜く鋭い洞察力
ダンブルドアの強さは、戦闘能力だけではありません
- トム・リドルの危険性を見抜く
- 事前に賢者の石を移動
- リドルの日記を入れた犯人(ルシウス)を見抜く
- 逆転時計のヒントを与える
- 偽物のムーディに気付く
- 分霊箱の存在に気付く
- スネイプに自分を殺すように指示
など各作品に置いてダンブルドアの事前の洞察力で光っています



特に分霊箱の存在を見抜いたことは非常に重要でした
ヴォルデモートは魂を複数に分けて隠していたため、普通に倒すことができません
ダンブルドアはその仕組みを見抜き、ハリーに分霊箱を破壊する方法を教えました
④魔法界で数々の功績を残している伝説の魔法使い
ダンブルドアは魔法界で数多くの功績を残しています



特に有名なのが次のものです
- ドラゴンの血の12の利用法を発見
- ニコラス・フラメルと共に錬金術の研究
- マーリン勲章勲一等
- 魔法戦士隊長
- 最高大魔法使い
- 最上級独立魔法使い
- 国際魔法使い連盟議長
- ウィゼンガモット主席魔法戦士
- バーナバス・フィンクリー賞受賞
- カイロ国際錬金術会議で革新的な論文により金賞受賞
- カエルチョコレートのカード掲載
こうした功績からダンブルドアは魔法界で最も偉大な魔法使いの一人とされています
ダンブルドアはいつから強かった?学生時代から天才だった


ダンブルドアは、学生時代からすでに天才的な魔法使いとして知られていました
ダンブルドア入学時は父親の事件によりダンブルドア自身も良く思われていませんでした
しかし入学後数か月を経ずして、父親の評判よりもダンブルドア自身の才能の評判が上回るようになり
- ホグワーツ校始まって以来の秀才と知られ
- 学校の賞という賞を総嘗めにする
- その時代の有名な魔法使いたちと定期的に手紙のやり取りをする
- 彼の論文が、「変身現代」や「呪文の挑戦」、「実践魔法魔法薬」などの学術出版物に採り上げられる
ダンブルドアはホグワーツ魔法魔術学校に在学していた頃から、教師たちが驚くほど優秀な成績を収めていました
- 錬金術師のニコラス・フラメル
- 歴史家バチルダ・バグショット
- 魔法理論家のアドルバート・ワフリング
などの著名人とも学生時代から手紙のやり取りをし、後に偉大な研究成果を残します
在学中に数々の賞を獲得していたダンブルドアは、1899年のNEWT試験で、「変身術」と「呪文学」の試験官だったマーチバンクス教授に「あれほどまでの杖使いは、それまで見たことがなかった」と賞賛されるほどでした
またダンブルドアは学生時代から知識欲が非常に強く、さまざまな魔法の研究にも積極的でした
そのため卒業後まもなく、魔法界の学術誌に論文を発表するなど若くして高い評価を受けるようになります
ダンブルドアの才能は学生時代から突出しており、その圧倒的な才能と努力に周りからは一目置かれていました
ダンブルドアが弱いと誤解される理由
ダンブルドアは最強クラスの魔法使いですが、弱いと勘違いされることもあります



その理由を解説します
スネイプに殺されたため弱いと思われがち
『謎のプリンス』でダンブルドアはスネイプにあっけなく殺されることから「意外と弱かったのでは」と思う人もいます
- 呪われた指輪によって余命わずかとなる
- スネイプに指示し、自分を殺す計画
を立てます
その目的は次の2つです
- スネイプをヴォルデモート側に潜入させる
- ニワトコの杖をヴォルデモートに渡さない
つまりダンブルドアの死は計画の一部だったのです
ダンブルドアが殺される直前の
「セブルス……頼む……」
ハリー・ポッターと謎のプリンス
という言葉は
- スネイプに助けを乞うているのではなく
- 計画を実行しろ(=自分を殺せ)
という意味だったのです
この事実は「ハリー・ポッターと死の秘宝」で明かされることから、この事実を知らない人からは「弱い」と思われてしまう原因となりました
ヴォルデモートを倒せなかった理由
ダンブルドアはヴォルデモートを直接倒していません
そのため「最強ではないのでは」と言われることもあります
しかしこれは
- ヴォルデモートの分霊箱
- ダンブルドアが死の呪文を使わなかった
ことが理由でした
分霊箱をすべて破壊しない限り、ヴォルデモートは死にません
ダンブルドアはその仕組みを見抜き、ハリーに託しました



実はスラグホーンの記憶を得る前からダンブルドアは分霊箱の存在を疑っていました
それが「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」で復活した際に、ヴォルデモートが発した言葉をハリーから聞いた時でした
「ヴォルデモートは、まことに示唆に富む、驚くべきことを言うておる。『誰よりも深く不死の道へと入り込んでいたこの俺様が』とな。ヴォルデモートがそう言うたと、きみが話してくれた。『誰よりも深く』と。そして、死喰い人には理解できんじゃったろうが、わしはその意味がわかった。ヴォルデモートは分霊箱のことを言うておったのじゃ。複数の分霊箱じゃよ、ハリー。ほかの魔法使いにそのような前例はないじゃろう。しかし、辻褄が合う。」
ハリー・ポッターと謎のプリンス
つまりヴォルデモートを倒したのはハリーですが、その勝利の土台を作ったのはダンブルドアでした
また「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」でヴォルデモートとダンブルドアが対峙した際、ダンブルドアは死の呪文を使用しませんでした
あくまで闇祓いによってヴォルデモートを捕らえることを目的としており、死に固執するヴォルデモートに対して弱さを説いていました
「俺様を殺そうとしないのか? ダンブルドア?」ヴォルデモートが盾の上から真っ赤な目を細めて覗いた。「そんな野蛮な行為は似合わぬとでも?」 「おまえも知ってのとおり、トム、人を滅亡させる方法はほかにもある」ダンブルドアは落ち着きはらってそう言いながら、まっすぐにヴォルデモートに向かって歩き続けた。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
「死よりも酷いことがあるというのを理解できんのが、まさに、昔からのおまえの最大の弱点よのう――」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
死の呪文を使わずともヴォルデモートを圧倒したダンブルドアが弱いはずがありません
まとめ:ダンブルドアの強さは魔法界でもトップクラス
アルバス・ダンブルドアは魔法界でも最強クラスの魔法使いです
その強さは単なる魔力だけではありません
- グリンデルバルドを倒した伝説の魔法使い
- ヴォルデモートが恐れた唯一の存在
- 優れた洞察力で未来を見抜く
- 魔法界に多くの功績を残している
さらにハリーがヴォルデモートを倒すための計画を立てたのもダンブルドアでした
こうした知識・魔力・洞察力すべてを持っていたことが、ダンブルドアが最強と言われる理由です
そのため彼は今でも魔法界で最も偉大な魔法使いの一人として語り継がれています









