- ロンのクィディッチでのポジション
- クィディッチメンバーになった時期と経緯
- 試合での活躍と印象的なシーン
- 幸運薬にまつわるエピソード
- 下手と言われる理由と評価の実態

ロンはキーパーとして活躍する一方で、プレッシャーに弱く評価が分かれる選手です
この記事では、ロンのクィディッチでのポジションやメンバー加入の経緯、試合での活躍、幸運薬のエピソード、そして評価が分かれる理由までわかりやすく解説しています
ロンのクィディッチでのポジションはキーパー
ロン・ウィーズリーのクィディッチでのポジションはキーパーです
キーパーは3つのゴールを守る守備の要となるポジションで、相手のシュート(クアッフル)を防ぐ役割を持ち、試合の勝敗に大きく影響します
ロンはもともと兄たちと遊びでキーパーをしていた経験があり、その実力を活かして選抜に挑戦しました
ロンはいつクィディッチメンバーになったのか
ロンがクィディッチメンバーになったのは5年生「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のときです



元々キーパーをしていた「オリバー・ウッド」が卒業したためキーパー選抜が行われました
ロンは5年生になり
- 監督生に選ばれることで自信をつける
- キーパーの選抜にも挑戦
しました
もともと家では練習していたものの、正式なチーム経験はなく、毎晩1人で練習を重ね、努力によって合格を勝ち取ります
ワーッという音がハリーを迎えた。顔中にこにこさせ、つかんだゴブレットからバタービールを胸に撥ねこぼしながらロンが走り寄ってきた。 「ハリー、僕、やった。僕、受かった。キーパーだ!」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ただし選ばれたのは実力よりもウィーズリー家の才能に期待という側面で選ばれました
「あのさ、彼が君の親友だってことはわかってるけど、あいつは凄いとは言えないね」アンジェリーナはぶっきらぼうに言った。「だけど、少し訓練すれば大丈夫だろう。あの家族からはいいクィディッチ選手が出ている。今夜見せたよりはましな才能を発揮するだろう。まあ、正直なとこ、そうなることに賭けてる。ビッキー・フロビシャーとジェフリー・フーパーのほうが、今夜は飛びっぷりがよかった。」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
また他の候補者が
- 性格に問題がある
- クィディッチを優先しない
などの事情があったのも理由です
「フーパーは愚痴り屋だ。なんだかんだと不平ばっかり言ってる。ビッキーはクラブ荒らしだ。自分でも認めたけど、練習が呪文クラブとかち合ったら、呪文を優先するってさ。」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ロンのクィディッチでの主な活躍
ロンは安定した選手ではありませんが、大事な場面で大きな活躍を見せています
調子が良いときは「すべて止めるレベル」のプレーを見せるのが特徴です
グリフィンドール優勝への貢献【不死鳥の騎士団】
ロンの最初の活躍は、5年生でのクィディッチ優勝戦です
この年、ロンはキーパーとして正式にチームに加入しましたが当初はプレッシャーに弱く、試合ではミスが目立っていました
また、ジョージ、フレッド、ハリーがアンブリッジの罰則によりクィディッチ禁止となり、試合に出れないという最悪の状況になってしまいました



代わりにジニーがシーカーとなっていました
そんな状態のまま、最終戦グリフィンドール対レイブンクローが行われました
ロン自身は、あまりの悲惨な状況に逆に新しい楽観主義に目覚めていました
「だって、僕はこれ以上下手になりようがないじゃないか?」試合の日の朝食の席で、ロンが暗い顔でハリーとハーマイオニーに言った。「いまや失うものは何もないだろ?」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
「ハリー! ハーマイオニー!」 銀色のクィディッチ優勝杯を振りかざし、我を忘れて、ロンが叫んでいる。 「やったよ! 僕たち勝ったんだ!」 ロンが通り過ぎるとき、二人はにっこりとロンを見上げた。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
この経験はロンにとって大きな自信となり、その後の成長につながっています
スリザリン戦での活躍【謎のプリンス】
ロン・ウィーズリーは6年生の「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の開幕戦グリフィンドール対スリザリン戦でも大きな活躍を見せました
6年生になり、新しいチームとなった中での練習でロンは神経質になったり自信喪失したりと、プレイにむらがあり最悪の状態でした
「僕のプレイ、ドラゴンのクソ山盛りみたいだった」 ジニーが出ていって、ドアが閉まったとたん、ロンが虚ろな声で言った。 「そうじゃないさ」ハリーがきっぱりと言った。 「ロン、選抜した中で、君が一番いいキーパーなんだ。唯一の問題は君の精神面さ」
ハリー・ポッターと謎のプリンス
しかし試合前のあることがきっかけで「全セーブ」というもの凄いプレーを見せます
相手のシュートを次々と防ぎ、キーパーとしてチームの勝利に大きく貢献しました
この試合をきっかけに、ロンの実力は周囲からも認められるようになります
幸運薬のエピソードとは
ロンのクィディッチで有名なのが幸運薬のエピソードです
幸運薬(フェリックス・フェリシス)は飲むとすべてがうまくいく魔法薬で、本来、競技での使用は禁止されています
実は先ほどの「ハリー・ポッターと謎のプリンス」での開幕戦スリザリンとの対決前、ハリーはロンの飲み物に幸運薬を入れた「ふり」をしました
ロンは急に動きを止め、ハリーをじっと見た。 「何だ?」 「僕……君……」 ロンは声を落とし、怖さと興奮とが入り交じった顔をした。 「僕の飲み物……かぼちゃジュース……君、もしや……?」 ハリーは眉を吊り上げただけで、それには答えず、こう言った。 「あと五分ほどで試合開始だ。ブーツを履いたほうがいいぜ」
ハリー・ポッターと謎のプリンス
その結果、ロンは「自分は幸運だ」と思い込み、見事なセーブを連発し勝利に貢献します
「僕が入れたと、ロンに思わせたかったんだ。だから、君が見ているときを見計らって、入れるふりをした」 ハリーはロンを見た。 「ラッキーだと思い込んで、君は全部セーブした。すべて君自身がやったことなんだ」 ハリーは薬をポケットに戻した。 「僕のかぼちゃジュースには、本当に何も入ってなかったのか?」ロンが唖然として言った。
ハリー・ポッターと謎のプリンス
このエピソードはロンの「メンタルの影響の大きさ」を象徴しています
ロンの活躍は大きく、実際にロンが加入してからもグリフィンドールは優勝し続けていました
ロンはクィディッチが下手と言われる理由
ロンのプレーはメンタルの影響を大きく受けます
そのため調子が良い時と悪い時の差が激しく、悪い時の印象が強いと「ロンはクィディッチが下手」と思ってしまいます
実際に
- 初めての練習試合でミスを連発
- 初戦でゴールを全て決められる
- 1試合で14回ゴールを決められる
などのミスをしています
観客の野次や相手の挑発に強く影響を受け、特にスリザリンのからかいにより、緊張してミスを連発する場面が目立ちました
更に一度失敗するとパニックになって自信を失い、さらにミスが続く悪循環に陥ります
- 調子が良いときは完璧に近いプレー
- 不調のときは大量失点
この不安定さが「ロンはクィディッチが下手」という印象につながっています
まとめ:ロンのクディッチは不安定だが成長が評価されている
ロンは「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」以降キーパーとしてチームに貢献した選手です
プレッシャーに弱く不安定な一面はありますが、実力は確かで、優勝がかかった大事な試合ではセーブを連発しています
結論としてロンは「下手な選手」ではなく、「メンタルで左右されるが実力はある選手」です









