- ファッジがどんな人物なのか(性格・立ち位置)
- ハリーやダンブルドアと対立した理由
- 具体的に起こした行動
- ファッジの最後と結末

ファッジは魔法省大臣で、ヴォルデモート復活を認めずダンブルドアと対立した人物です
この記事では、ファッジの人物像や対立の理由、そしてその後どうなったのかまでをわかりやすく解説します
ファッジとは?結論:保身を優先した魔法省大臣


コーネリウス・ファッジは、魔法界のトップである魔法省大臣を務めていた人物です
しかしその本質は、「正しい判断」よりも「自分の立場を守ること」を優先する政治家でした



一見すると穏やかで普通の大臣に見えますが、物語が進むにつれてその本性が明らかになります
ファッジの基本プロフィール(役職・性格)
- 本名:コーネリウス・オズワルド・ファッジ
- 魔法省大臣在籍:1990-1996年
- 性格:優柔不断で保身的
ファッジは1990年から1996年まで魔法省大臣を務めていました
見た目は小柄で太っており、色彩感覚ゼロの恰好をしています
ハリーに初めて会った際も
- 細縞のスーツに真っ赤なネクタイ
- 黒いマントに紫色のブーツ
- ライムグリーンの山高帽
と奇妙な格好をしていました
性格は一言でいうと「優柔不断で保身的」で、
- 前任の魔法大臣ミリセント・バグノールドが引退
- ダンブルドアを大臣に推す声が上がる
- ダンブルドアが断ったためファッジが就任
という流れで魔法大臣に就任しました
どんな立ち位置の人物なのか(権力者・政治家)
魔法省大臣は「魔法省の最高責任者」という立ち位置です



魔法界のトップとして魔法界全体の安全を守る立場にあります
魔法大臣になったファッジですが、大臣の座を断ったダンブルドアの人望の厚さにコンプレックスを抱きながらも、ダンブルドアが自分よりも賢いことを認めており、就任当初はダンブルドアに助言を求めていました
しかし、権力の味を覚え徐々に自信をつけてきたファッジは、
- 魔法大臣の地位に執着し始め
- ルシウスから賄賂を受け取り便宜を図る
などしていました
また、「バーティ・クラウチ」と混合されやすいですが、バーティ・クラウチは
- 魔法省国際魔法協力部の部長
- 息子が死喰い人
であり、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」で殺された人物です


なぜファッジはハリーやダンブルドアと対立したのか
ファッジが2人と対立した理由は「真実を認めると自分が困るから」でした
ヴォルデモート復活を認めたくなかった
1995年、ダンブルドアとハリーは「ヴォルデモートが復活した」と主張します
なぜなら、復活を認めると
- 魔法界が大混乱になる
- 自分の責任が問われる
- 大臣としての立場が危うくなる
魔法省がここ14年ほど遭遇したことのない大問題となるため、それに向き合う能力も度胸も持たないファッジは「現実から目を背ける」ために否定しました
権力を失うことへの恐れ(保身)
ファッジの行動の根本にあるのは「保身」です
ダンブルドアは非常に人望があり、優秀な人物であるため、ファッジは心のどこかで、「自分の地位を奪われるのではないか」と恐れていました
その結果
- ダンブルドアは自分を失脚させようとしている
- ハリーは嘘をついている
と決めこむことにしたのです
ファッジが実際に取った行動
ファッジは対立後、実際にさまざまな行動を起こします


アンブリッジをホグワーツに送り込んだ
ファッジは部下のドローレス・アンブリッジをホグワーツに送り込みます
表向きは「教育改善」ですが、実際の目的は
- ダンブルドアの監視
- 学校の支配
- ハリーの排除
が目的でした
アンブリッジは権力を利用して学校を厳しく管理し、最終的には校長にまでなります
他にも、魔法省勤務のパーシー・ウィーズリーを自分の側近に置き、ウィーズリー家を通じてダンブルドアの動きを監視していました



これが原因でパーシーと家族は一時期対立していました
日刊預言者新聞で情報操作を行った



ファッジはメディアも利用しました
魔法界の新聞である「日刊預言者新聞」に圧力をかけ、
- ハリーは嘘つき
- ダンブルドアは危険人物
という報道をさせました
そうすることでホグワーツ生やその親に対して「ダンブルドアやハリーがいるホグワーツは危険だ」と思い込ませ、ホグワーツからダンブルドアを排除しようとしていました



ハリーも「日刊預言者新聞」のせいで友人シェーマスと一時期仲違いしていました


ダンブルドアを失脚させようとした
ファッジは最終的に、ダンブルドアを排除しようと動きます
- ダンブルドア軍団の摘発
- 責任を取らせて追放しようとする
しかしファッジらが捕らえる前にダンブルドアは逃亡し、この計画は完全には成功しませんでした
ファッジはその後どうなったのか
結論から言うと、ファッジは魔法大臣を辞職します
1996年「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の最後、魔法省に現れたヴォルデモートとダンブルドアの戦いを目撃したことで、ついに復活を認めざるを得なくなりました
その結果
- 自分の判断ミスが明らかになる
- 魔法界から批判される
- 大臣を辞任(クビ)
1996年7月、魔法界全体から辞任を突きつけられたファッジはクビになり、完全に権力を失いました
その後は魔法省の顧問として、忙しい大臣の代理でマグルの首相を訪れ、魔法界の動向を報告する仕事をしています
まとめ:ファッジは「悪人」ではなく保身型の政治家
ファッジは冷酷な悪人というより、「自分を守ることを優先した結果、間違った判断をした人物」です
- 真実を認める勇気がなかった
- 権力に執着してしまった
- その結果、間違った行動を取り続けた
その結果としてハリーやダンブルドアと対立し、最終的に失脚しました










