- OWL試験の意味や重要性
- 実際の試験科目や出題内容
- OWL試験の評価基準
- ハリー・ロン・ハーマイオニーの試験結果
- OWLとNEWTの違い

OWL試験はホグワーツ5年生が受ける重要試験で、将来の進路にも大きく関わる魔法界の試験です
この記事では、OWL試験の科目や試験内容、評価基準、ハリーたちの試験結果までわかりやすく解説しています
ハリーポッターのOWL試験とは?【5年生で受ける重要な試験】
OWL試験とは、「普通魔法レベル試験(Ordinary Wizarding Levels)」のことです


- 普通魔法レベル試験(Ordinary Wizarding Levels)
(別名:ふくろうテスト) - 15歳(5年生)になったら受けるテスト
- 試験官:魔法省の魔法試験局から派遣
- 5年学期末に2週間に亘り実施
- 将来の仕事に影響する重要な試験
- 成績は点数ではなく6段階評価
ホグワーツの5年生が学期末に受験する重要試験で、作中では「ふくろう試験」とも呼ばれています
特に闇祓いや癒術師など人気職業では、高いOWL成績が必要になります
実際にロンも作中で、
「OWLって、どんな仕事に応募するかとかいろいろ影響するから、とっても大事さ」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
と説明しています
ホグワーツでは5年生の夏学期になると進路指導も始まり、将来就きたい職業に必要な科目や成績について相談します
OWL試験の科目・試験内容一覧
OWL試験では、ホグワーツで学んできた各教科の知識や実技が試されます
5年生の終わりに行われ、筆記試験だけでなく実際に呪文を使う実技試験も存在しました
ハリーたちが受けた主な試験科目
ハリーたちが受験した主な科目は以下の通りです
- 呪文学
- 変身術
- 薬草学
- 闇の魔術に対する防衛術
- 魔法薬学
- 魔法生物飼育学
- 天文学
- 魔法史
- 占い学(ハリー、ロンのみ)
- 古代ルーン文字学(ハーマイオニーのみ)
- 数占い学(ハーマイオニーのみ)
なお、ホグワーツには「マグル学」も存在しますが、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」ではハリーたちが受験した描写はありません
ただし作中では、職業紹介資料を読みながらハーマイオニーが
“”要求されているのは、マグル学のOWLだけよ””
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
と言っており、試験科目としては存在していたことがわかります



また、ビルやパーシーはこのOWL試験で全科目パスの「12ふくろう」を取得していたため、ハリーたちのときとは受験科目数が異なっていた可能性があります
OWL試験のスケジュールと当日の流れ
OWL試験は約2週間にわたって行われます



実際に「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」でハリーたちが受けた試験日程を紹介します
1週目
- 月曜:呪文学(筆記、実技)
- 火曜:変身術(筆記、実技)
- 水曜:薬草学(筆記、実技)
- 木曜:闇の魔術に対する防衛術(筆記、実技)
- 金曜:古代ルーン語
2週目
- 月曜:魔法薬学(筆記、実技)
- 火曜:魔法生物飼育学(筆記、実技)
- 水曜:天文学(午前:筆記、午後11時:実技)、占い学(午後)、数占い学(午後)
- 木曜:魔法史(午後)
天文学だけは特殊で、夜11時から実技試験が行われました
そのため2周目の水曜日は午前:天文学筆記⇒午後:占い学、数占い学⇒夜11時:天文学実技というハードな日程となっています
また、試験会場の大広間では不正防止呪文がかけられ、
- 自動解答羽根ペン
- 思い出し玉
- 自動修正インク
などの持ち込みは禁止されています
毎年OWL試験が近づくにつれ、生徒たちはかなり追い込まれます
フレッドとジョージも、
「OWLが近づくと、半数が軽い神経衰弱を起こしたぜ」
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
と語っていました
特に5年生は進路指導も重なり、ホグワーツでも最もプレッシャーの大きい学年の一つとして描かれています
実際に出題された問題・実技内容



実際に原作内で出題されていたOWL試験問題を一部紹介します
呪文学
- 筆記:物体を飛ばすために必要な呪文、そのための杖の動き
- 実技:ゆで卵立てを取って、コロコロ回転させる、浮遊呪文、変色呪文など
変身術
- 筆記:取り替え呪文の定義など
- 実技:イグアナ一匹を消失させる
闇の魔術に対する防衛術
- 実技:逆呪い、防衛呪文、まね妖怪追放呪文など
魔法薬学
- 筆記:ポリジュース薬の問題など
- 実技:魔法薬の調合
魔法生物飼育学
- 実技:ナールを見分ける、ボウトラックルを扱う、火蟹に餌を与える
天文学
- 筆記:木星の衛星の名前を正しく書く
- 実技:望遠鏡で観測した恒星や惑星を星座図に記入
占い学
- 実技:水晶占い、茶の葉占い、手相学
魔法史
- 筆記:
・杖規制法は、十八世紀の小鬼の反乱の原因になったかどうか
・一七四九年の秘密保護法の違反の内容や再発防止の手段
・国際魔法使い連盟の結成に至る状況、リヒテンシュタインの魔法戦士が加盟を拒否した理由
OWL試験の評価基準と合格ライン
OWL試験は点数制ではなく、アルファベットによる6段階評価で採点されます


| 評価 | 意味 |
|---|---|
| O(Outstanding) | (優)大いによろしい |
| E(Exceeds Expectations) | (良)期待以上 |
| A(Acceptable) | (可)まあまあ |
| P(Poor) | (不可)よくない |
| D(Dreadful) | (落第)どん底 |
| T(Troll) | (トロール並)トロール並 |
このうち、上から3つ
- O(優)大いによろしい
- E(良)期待以上
- A(可)まあまあ
の3段階までが合格です
特に人気職業では「E以上」が求められることも多く、闇祓いを目指すハリーにも高成績が必要だと説明されていました
また、スネイプ先生のNEWTレベル魔法薬学では、「OWLで『O・優』を取った者以外は教えない」という厳しい条件も存在しています
ハリー・ロン・ハーマイオニーのOWL試験結果
ハリー、ロン、ハーマイオニーの成績は以下の通りです
- ハリー:
9科目中7科目合格
(魔法史、占い学の2科目落とす) - ロン:
9科目中7科目合格
(魔法史、占い学の2科目落とす) - ハーマイオニー:
10科目合格
(「優・O」が9個「良・E」が1個(闇の魔術に対する防衛術))
ハリーとロンはどちらも「魔法史」、「占い学」は落としましたが、それ以外は合格し7ふくろうを取得しました
- 天文学:A(可)まあまあ
- 薬草学:E(良)期待以上
- 魔法生物飼育学:E(良)期待以上
- 魔法史:D(落第)どん底
- 呪文学:E(良)期待以上
- 魔法薬学:E(良)期待以上
- 闇の魔術に対する防衛術:O(優)大いによろしい
- 変身術:E(良)期待以上
- 占い学:P(不可)よくない
ハーマイオニーは10ふくろうを取得しており、
- Oが9個
- Eが1個(闇の魔術に対する防衛術)
という非常に優秀な成績でした
ロンはハリー同様占い学と魔法史を落としたものの、フレッドとジョージはそれぞれ3ふくろうしか取れなかったため母モリーから褒められていました
OWLとNEWTの違いとは?
OWLは5年生で受ける基礎レベル試験ですが、NEWTは7年生が卒業前に受験する上級試験です
NEWTは「めちゃめちゃ疲れる魔法テスト(Nastily Exhausting Wizarding Tests)」の略称で、ホグワーツ最高レベルの資格試験として扱われています
例えば、
- マクゴナガル先生の変身術 → E以上
- スネイプ先生の魔法薬学 → O必須
など、教師ごとに条件も異なっていました
ハリーも当初は魔法薬学を継続できない予定でしたが、6年生から担当教師がスラグホーン先生に変わったことで授業を受けられるようになっています


まとめ:OWL試験はホグワーツ生の将来を左右する重要試験
OWL試験は、ホグワーツ5年生が受ける重要な魔法試験です
筆記試験だけでなく実技試験もあり、ハリーたちは実際に、
- 呪文実演
- 星座観測
- 魔法生物の扱い
など本格的な試験を受けていました
ハリーが闇祓いを目指したように、魔法界で希望の職業に就くためにはOWL試験が重要な基準となっていました









