ハリーポッターのインペリオとは?効果や使用シーンを解説

ハリーポッターのインペリオとは?効果や使用シーンを解説
この記事でわかること!
  • インペリオがどんな呪文なのか
  • インペリオをかけられるとどうなるのか
  • なぜ「許されざる呪文」に指定されているのか
  • 作中で使用されていたシーン

インペリオは相手を支配する危険な呪文で、作中では闇の魔法使いだけでなくハリーも使用しています

この記事では、インペリオの意味や効果、かけられるとどうなるのか、作中で誰が使用したのかをわかりやすく解説しています

目次

インペリオとは?相手を支配する禁じられた呪文

インペリオ(服従の呪文)は、『ハリー・ポッター』シリーズに登場する「許されざる呪文」の1つです

相手の意思を奪い、完全に支配できる危険な呪文として知られています

作中では主にヴォルデモートや死喰い人たちが使用していましたが、戦時中にはハリーたちが使った場面もありました

インペリオとはどんな呪文?

インペリオの意味と効果

インペリオは、相手を自分の思い通りに操る呪文です

呪文名の「Imperio」は、ラテン語の「impero(支配する・命令する)」が由来になっています

呪文をかけられた相手は、

  • 自分が操られていることに気づかず
  • 術者の命令に従ってしまう

さらに特徴的なのが、インペリオを受けた相手は「最高に素晴らしい気分」になることです

作中でも、

  • 悩みが消え
  • ふわふわ浮いているような感覚になる

と説明されていました

『炎のゴブレット』では、偽物のマッドアイ・ムーディ(バーティ・クラウチ・ジュニア)が授業で蜘蛛にインペリオをかけるシーンが登場します

「わしはこいつを、思いのままにできる。窓から飛び降りさせることも、水に溺れさすことも、だれかの喉に飛び込ませることも……」

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

このように、インペリオは相手の行動を完全に操れる非常に危険な呪文です

なぜ「許されざる呪文」に指定されているのか

インペリオは、「アバダケダブラ」「クルーシオ」と並ぶ3つの許されざる呪文の1つです

許されざる呪文は、

  • 魔法界で使用が禁止されており
  • 人間に対して使用した場合はアズカバンで終身刑

になるほど重い罪とされています

インペリオが許されざる呪文になっている理由は、相手の自由意思を完全に奪ってしまうためです

操られた本人は、自分の意思ではない行動を取らされてしまいます

そのため、後から振り返った時に「自分の知らないうちに恐ろしいことをしていた」という状況も起こり得ます

ヴォルデモートが一時勢力を失っていた際、捕らえられた死喰い人たちは「インペリオで服従されていた」と言い訳をしてアズカバン行きを逃れようとしていました

インペリオをかけられるとどうなる?

インペリオをかけられるとどうなるのか、抵抗する方法があるのかをここでは解説します

インペリオにかけられるとどうなるかと抵抗方法

相手の命令に逆らえなくなる

インペリオを受けた人物は、術者に完全に支配されます

作中では、

  • バーティ・クラウチ父
  • ピアス・シックネス
  • 本物のムーディ

など、多くの人物がインペリオによって操られていました

『死の秘宝』では、新しい魔法大臣ピアス・シックネスがインペリオにかかっていました

その結果、魔法省そのものがヴォルデモート陣営に乗っ取られる事態に陥りました

強い精神力があれば抵抗できる

インペリオは非常に強力な呪文ですが、絶対に防げないわけではありません

インペリオは、

  • 定期的にかけ続ける必要がある
  • 術者の技量によって効果が異なる
  • 強い精神力や意志があれば抵抗できる

という特徴があります

ハリーは生まれつきこの呪文に対する抵抗力があり、 何回か練習しただけで呪文を打ち破ることができるようになりました

また、バーティ・クラウチ父も一時的にインペリオを打ち破り、ホグワーツへ助けを求めに来ていました

そのため、インペリオは「完全無敵の呪文」というわけではありません

作中でインペリオを使った人物一覧

『ハリー・ポッター』シリーズでは、多くの人物がインペリオを使用しています

ここでは代表的な使用シーンを整理して紹介します

闇の魔法使い側が使用したケース

闇の魔法使い側では、主にヴォルデモートや死喰い人たちがインペリオを使用していました

インペリオの主な使用例

<かけられた人物>

  • バーティ・クラウチ父(4巻)
    息子クラウチジュニアを匿っていたため死喰い人によってかけられた
  • アラスター・ムーディ(4巻)
    クラウチジュニアがホグワーツに侵入するためかけられた
  • ピアス・シックネス(7巻)
    魔法省を支配するため死喰い人ヤックスリーによってかけられた

特に『炎のゴブレット』では、インペリオが物語の裏で重要な役割を果たしていました

ハリーたちが使用したケース

実は、ハリーたちも作中でインペリオを使用しています

『死の秘宝』でグリンゴッツ銀行に侵入した際、ハリーはゴブリンにインペリオをかけました

これはヴォルデモートを倒すために必要な行動でしたが、主人公側が許されざる呪文を使った珍しいシーンとして印象に残っています

このシーンからも、戦時中の極限状態では「善側」であっても許されざる呪文を使わざるを得なかったことがわかります

まとめ:インペリオは相手を支配する危険な禁じられた呪文

インペリオは、相手の意思を奪い完全に支配する「許されざる呪文」の1つです

かけられると幸福感に包まれ、自分が操られていることに気づかないまま命令に従ってしまいます

作中ではヴォルデモート陣営が多用していましたが、『死の秘宝』ではハリーたちも使用していました

また、強い精神力があれば打ち破ることができるのもインペリオの特徴です

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ファンタジー作品や神話、伏線回収のある物語が好きで、つい世界観や元ネタを調べてしまうタイプです。
ただ、すぐ忘れてしまうので、ここでメモ代わりにわかりやすく整理しています。
作品解説をはじめ、神話や伝承、物語の元ネタ解説など、「気になることをすぐ知りたい!」という方に向けて、簡単に読める記事をお届けします。

目次