- ロキの子供は全部で何人いるのか
- ロキの子供と、それぞれの母親
- ロキの子供が北欧神話で果たした役割

ロキには複数の子供がおり、フェンリルやヨルムンガンド、ヘル、スレイプニルなど、それぞれが北欧神話で重要な役割を担っています
この記事では、ロキの子供は全部で何人いるのか、それぞれ誰との間に生まれたのか、どのような役割を持つのかを、初心者にもわかりやすく簡単に解説します
ロキの子供は全部で何人?一覧で簡単に紹介
ロキには、2人の女性と1頭の牡馬との間に生まれた子供がいます
- 巨人族の女アングルボザとの間に3人
- 妻シギュンとの間に2人
- 牡馬スヴァジルファリとの間にスレイプニル
が生まれました



この記事では、ロキが誰との間にどのような子供をもうけたのかを簡単に紹介します
ロキとアングルボザとの間に生まれた子供は3人
ロキと巨人族の女アングルボザとの間には、フェンリル、ヨルムンガンド、ヘルの3人の子供が生まれました


- フェンリル:巨大な狼
- ヨルムンガンド:世界を取り囲む大蛇
- ヘル:死者の国を治める女王
しかし、3人は神々から危険視される存在でもありました
その後、フェンリルは神々の元で育てられ、ヨルムンガンドとヘルはそれぞれ別の場所へ送られることになります
この3人は、のちのラグナロクでも重要な役割を果たすことになります
ロキとシギュンとの間に生まれた子供は2人
ロキと妻シギュンとの間には、ヴァーリとナリの2人の子供が生まれました



妻シギュンはアース神族の女神とされていますが、出自は明らかにされていません
ヴァーリとナリは大きな神話の中心人物ではありませんが、ロキ捕獲の際に関わる重要な存在です



ヴァーリという名前はオーディンの息子にもいますが、別人です
オーディンの息子バルドルを殺害したことで、ロキは神々に捕えられてしまいます
その際、
- ヴァーリ:神々によって狼に変身させられ、弟ナリの体を引き裂く
- ナリ:引き裂かれた体から腸を取り出され、それでロキを縛り付ける
という残酷なことを神々は行いました
また縛ったロキの頭上には絶えず苦痛を与えるため、毒蛇が置かれ、毒液が滴り続けました
妻シギュンはロキの顔に毒液があたらないように洗桶で毒を受けていました
しかし、溜まった毒を捨てるときだけロキの顔に毒が当たり、苦痛に暴れまわる衝撃が地震となって大地を揺らしたとされています
ロキが雌馬になって産んだ子供がスレイプニル
ロキは、雌馬に変身して牡馬スヴァジルファリとの間にスレイプニルを産みました


この出来事は、神々の世界アースガルズの城壁を作るために訪れた巨人族の鍛冶屋に関係しています
城壁が期限内に完成すれば報酬を渡すと神々は鍛冶屋に約束していました



神々は期限内に完成するはずがないと思っており、報酬を渡すつもりは最初からありませんでした
しかし、鍛冶屋は牡馬スヴァジルファリをうまく使い、城壁が完成しそうになります
するとその責任を神々に問われたロキは雌馬に姿を変え、鍛冶屋の手伝いをしていた牡馬スヴァジルファリを誘惑します
その結果、工事は滞り、期限内に完成せず、報酬も渡さずに神々は城壁を手にしました



ロキは変身能力に長け、両性具有でもあったため、このような出来事が起こったのです
スレイプニルは空や海、大地を自由に駆けることができる特別な馬として、オーディンの愛馬になりました
まとめ:ロキには複数の子供がおり、それぞれ北欧神話で重要な役割を担っている
ロキには、2人の女性と1頭の牡馬との間に生まれた複数の子供がいます
代表的な子供は、以下の6人です
- アングルボザとの子供:
フェンリル、ヨルムンガンド、ヘル - シギュンとの子供:
ヴァーリ、ナリ - スヴァジルファリとの子供:
スレイプニル
中でもフェンリル、ヨルムンガンド、ヘルはラグナロクに関わる重要な存在で、スレイプニルはオーディンの愛馬として知られています
ロキの子供たちは、それぞれ異なる姿や役割を持ちながら、北欧神話の物語に大きな影響を与えています









